くらしのアイデア – ページ 6|兵庫県のパナソニックリフォームクラブ|八幡コーポレーション

くらしのアイデア

棒と布でつくるペット用テント

ティピーテントはもとはインディアンの移動用住居にしていたもの。
インテリアとしても人気で、お部屋がキュート&お洒落に変身します。
ペットのおうちに、子ども部屋のアクセントに、ぜひ手作りしてみませんか。


<用意するもの>

●丸棒 4本 長さ60㎝
●紐
●布
●ハトメ
●ハトメパンチ
●ハサミ
●電動ドリル
●ミシン



①丸棒に穴をあける

上から5㎝と、下から2㎝のところの2か所に印をつけて、電動ドリルで穴をあけます。
穴は4本とも同じ位置に。(ホームセンターで穴あけ加工してもらうこともできます)
※丸棒の長さによってテントの大きさが決まるので、大きくしたい場合は長めにしてください。



②上部の穴に紐を通してしばる

あけた穴に紐を通して、7~8回ぐるぐる巻きにして固くしばります。




③丸棒4本をひろげる


しばった4本の丸棒をひろげて、テントの形をつくります。骨組みの完成です。



④布をカットする

台形にカットした布を4枚つくります。
※型紙をつくると作業がスムーズです。



⑤入り口をつくる

正面になる布を裾から少し切り込みを入れ、テントの入り口をつくります。



⑥布を縫い合わせる

4枚の布をミシンで縫っていきます。




⑦布を骨組みにかぶせる

縫い合わせたスカートのような円錐状の布を、棒の骨組みに上からすっぽりかぶせます。



⑧布にハトメをつける

布がうまく丸棒に巻き付くように、ハトメをつけます。
丸棒の下部の穴とハトメに、紐を通して結びます。




⑨完成

世界にひとつのワンちゃん用テントの完成です。
お好みで中にラグや毛布、クッションなどを入れてください。

フォトフレームを使ったカフェ風パンケース

フォトフレームを利用すると、簡単にカフェ風パンケースがつくれます。
対面キッチンにぴったり。
手作りパンやフルーツを並べて、おうちカフェを楽しみませんか。


<用意するもの>

●集成材(厚み18㎜) 天板 1枚、底板 1枚、側板 2枚、棚板 1枚
●薄板端材(べニヤ板) プレート用 2枚
●角棒端材 取っ手用 2個
●フォトフレーム2枚
●L型金具 4個
●蝶番 4個
●バターミルクペイント
●木工用ボンド
●電動ドリル
●きり
●ドライバー
●タッカー
●トタン釘(頭部が大きく着色済の釘)



①木材をカットする

反りが少なく、強度が高い集成材をメインに使います。
ホームセンターの木材カットサービス利用をおすすめです。


②フォトフレームの爪を処理する

上部の爪は外し、下部の爪は端材のプレートを取り付ける位置に付け替えます。





③木材、フォトフレームを着色する

自然派塗料で、耐水性にも優れたバターミルクペイント。
古Tシャツのはぎれなどになじませ、軽くこするようにして伸ばすと、
アンティーク調の風合いになります。



④天板と側板を組み立てる

きりで下穴をあけて木工用ボンドを塗ってから トタン釘を打ちこみます。



⑤L型金具で補強する

天板と側板、側板と棚板を組み立てる際、L型金具で板裏を補強しておきましょう。



⑥底板を取り付ける

底板を木工用ボンドとトタン釘で固定します。



⑦フォトフレームの透明アクリル板を固定する

透明アクリル板が外れないように、フォトフレームの内側からタッカーで取り付けます。



⑧フォトフレームにプレートを取り付ける

端材でつくったプレートをフォトフレームに取り付けます。
外れないように、付け替えた爪で留めます。



⑨フォトフレームに取っ手を付ける

小さな角材でつくった取っ手を木工用ボンドで取り付けます。



⑩フォトフレームを本体に取り付ける

フォトフレームを天板に蝶番で取り付けます。
左右のフォトフレームの扉からそれぞれ出し入れできます。



⑪完成

お気に入りのカップや手作りパンをディスプレイしましょう。
手前のプレートにはオリジナルメッセージをはさみこめます。


左右の扉それぞれから、パンなどを出し入れできます。

ソファ周りが片付く テーブルワゴンをつくる

木目が美しいシナ合板を使った、木のぬくもりをそのまま味わえるワゴンです。
雑誌やリモコンなど、リビングのソファ周りの小物をすっきり収納。
飲み物などを置いて、テーブルとしても活躍します。


<用意するもの>
●シナ合板(シナランバー)
本体用 マガジンラック用<厚み15㎜>
●シナ小口テープ
●ラワン合板(又はシナ合板)マガジンラック用<厚み3㎜>
●ファブリック リモコンポケット用
●ストッパー付きキャスター 4個
●ブライワックス
●木工用ボンド
●釘
●飾り鋲
●ドライバー
●きり

※シナランバーは、芯に軽量な材料を使いシナで挟んだもの。
薄くても反りにくく強度もあって、加工しやすい木材です。



①シナ合板やラワン合板をカットする

シナ合板は本体用とマガジンラック用に、ラワン合板はマガジンラック用にカットしてください。
ホームセンターの木材カットサービスの利用をおすすめします。


②本体側板(1枚)にマガジンラック用の切り込みを入れる

サイドにマガジンラックの側板をはめ込んで取り付けるので、シナ合板の厚み分(15mm)の切り込みを入れます。



③ブライワックスで着色する

古Tシャツの端切れなどに染み込ませて塗ります。
植物性のブライワックスで仕上げると、シナ合板ならではの木のぬくもりや美しさがそのまま生きます。



④ワゴン本体を組み立てる

天板と側板2枚を固定したら、次に背板を接合します。
その後、底板を取り付けます。
木工用ボンドを塗り固定させてから、きりで下穴をあけておき、釘を打ち込みます。



⑤本体の切り込みにマガジンラックの側板をはめ込む


マガジンラックの側板(マチ部分)をはめ込み、釘を打ち込みます。
切り込み部分でワゴン本体にしっかりと固定するので、マガジンラックの接合が強化できます。



⑥マガジンラック用のラワン合板を取り付ける


木工用ボンドで接着し固定させてから、釘を打ち込みます。



⑦小口にシナ小口テープを貼る


シナ合板の小口にシナ小口テープを貼り、表面をきれいに仕上げます。





シナ小口テープにもブライワックスを塗り、より自然な仕上がりにします。


⑧もう一方の本体側板に布ポケットを取り付ける


リモコンが入るマチや縫い代部分に余裕をもたせて、布をポケット用にカットしてください。
カットした布を木工用ボンドと飾り鋲で、側板に留めます。



⑨キャスターをつける

取り付け位置を決め下穴をあけてから、ドライバーでねじ留めし、キャスターを装着します。



⑩完成



両サイドにマガジンラックとリモコン用の布ポケットがあるテーブルワゴンの完成です。

伝言板にもなる オリジナル時計をつくる

手作り時計用のパーツセットを利用すれば、手軽にオリジナル時計が作れます。
今回は家族の伝言板にもなる、黒板付の時計を作ってみます。


<用意するもの>

●時計パーツ(ムーブメント、針)
●端材(キリ材)[本体・黒板用]
●ベニヤ板[チョーク置き用]
●タイルまたは板材[文字盤用]
●黒板塗料
●水性塗料(ニスなど)
●ホワイトペン
●釘
●木工用ボンド
●電動ドリル



①端材をカットして塗装する

軽くて加工しやすいキリ材なら、小さなのこぎりでも簡単にカットできます。
ニスなど、お好みの塗料をぬっておきます。


塗ったところが黒板になる黒板塗料

伝言板になる部分には黒板塗料を塗っておきます。



②文字盤に穴をあける

文字盤の部分は、板に好きな色を塗ったり、絵を描いたりして作ってください。
今回は表情が美しいタイルを使いました。
タイルを使う場合は、専用のドリル刃を使って電動ドリルで穴をあけます。
(ドリル刃の使用説明に従ってください)



③本体にタイルと黒板を貼り付ける

木工用ボンドで取り付け、文字盤を重ねた本体にも穴をあけます。



④ムーブメントを取り付ける

時計の針をチックタックと動かしている部分がムーブメントです。
ムーブメントの先をタイルと本体の穴にはめて、板の裏側にボンドでくっつけます。



⑤時計の針をはめる

ムーブメントがしっかりはまっているのが確認できたら、時針、分針、秒針の順にはめていきます。



⑥チョーク置きを組み立てる

ベニヤ板をボンドで接着してチョーク置きをつくり、本体に釘で固定します。



⑦文字盤をつくる


バランスを見てホワイトペンで12時、3時、6時、9時のところに印をつけます。



⑧完成

支え木を背面に取り付けると、自立する置時計が完成します。



アイアンバーと板材でつくる お洒落なタオルハンガー

種類も豊富でいろんな使い方ができるアイアンバー。
板に2本取り付けてタオルハンガーをDIYしませんか。
お好みのファブリックを貼るとグッとお洒落に。


<用意するもの>

●アイアンバー 2本
●板材(キリ材)
●ファブリック
●フック(アイストラップ)
●壁用フック
●ドライバー
●きり(電動ドリル)
●ねじ
●タッカー



①板材やファブリックをカットする

板材には軽くて加工しやすいキリ材を使用。
板材のカットにはホームセンターの木材カットサービスをおすすめします。
ファブリックは板材より少し大きめにカットします。



②板材にファブリックを貼る

タッカーで、ファブリックを板材の裏面に巻き込んで留めていきます。
各辺の真ん中にタッカーを打ち込みます。
1つ打ち込んだら、次は必ず反対側に打ち込みましょう。
たるみができないよう、ファブリックを引っ張りながら打ち込んでください。
タッカー


③アイアンバーを取り付ける

アイアンバー2本の取り付け位置を決めます。
きりで下穴をあけてから、ドライバーでねじ留めします。



④フックを取り付ける

フック(アイストラップ)を上辺2か所にねじで留めます。
※アイストラップは設置幅の狭い面でも取り付け可能なフックです。



⑤完成


お洒落なタオルハンガーの出来上がり。
洗面室などに引っ掛けると来客時にも便利。
ファブリックパネルとしても楽しめます。

フォトフレームでつくる 扉付きキーボックス

フォトフレームを使うと、簡単に扉付きキーボックスがつくれます。
お気に入りの壁紙を貼って壁に掛けると、玄関がグッとお洒落に。
引っ掛けるタイプのキーボックスだから、鍵がからまることもなくすっきり納まります。


<用意するもの>

●フォトフレーム
●木箱
●シナ合板
●壁紙
●蝶番
●留め金具
●吊り金具
●ブライワックス
●木工用ボンド
●きり
●ドライバー
●ねじ、ワッシャー、ナット、袋ナット

※木箱と同サイズのフォトフレームを扉に利用して、扉付きキーボックスに仕上げます。
フォトフレームと同サイズの木箱が入手できない場合は、別途つくってください。



①フォトフレームの爪をはずす

フォトフレームの裏の爪をすべてドライバーではずします。



②シナ合板をカットする

シナ合板をフォトフレームの背板と同じ大きさにカットします。
※フォトフレームの背板は今回使用しません。


③フォトフレームとシナ合板を着色する

フォトフレームとシナ合板にブライワックスを塗り、木箱に近い色に着色します。



④木箱にきりで穴をあける

鍵を引っ掛けるねじのための穴を3つあけます。



⑤木箱にねじを取り付ける


ワッシャーを挟み込んでナットで固定し、ねじの先は袋ナットで留めます。



⑥シナ合板に壁紙を貼る

シナ合板に木工用ボンドを塗り、壁紙を貼ります。



⑦壁紙をカットする

壁紙をシナ合板と同じ大きさにカットします。



⑧フォトフレームを木箱に取り付ける

壁紙を貼ったシナ合板をフォトフレームの内側から挟み込み、ねじで留めます。
フォトフレームを木箱に蝶番で取り付けます。



⑨留め金具を付ける


取り付け位置を決めたらきりなどで下穴をあけ、ビスで固定します。



⑩壁掛け用の吊り金具を付ける

吊り金具を付属のねじで固定します。



⑪完成

シューズボックスの上に置いたり、壁に掛けたり。
こまごまとした鍵をすっきり収納できます。



お気に入りの壁紙を貼って玄関のアクセントにしてみませんか?

木箱でつくる、 遊山箱風ミニ重箱。 取っ手付きで、持ち運びもラク

徳島の民芸品、遊山箱はお菓子を入れてお花見などに持って行ったそう。
木箱を使って手軽にDIYできる取っ手付きミニ重箱は、
お菓子を入れるほかジュエリーボックスや小物入れにもなります。


<用意するもの>

●木箱 3個[重箱用]

※紙など軽い重箱で代用できます

●木材(キリ)[外箱用]

※軽くて加工しやすいキリ材を使用

天板 1枚
側板 2枚
前板 1枚
背板 1枚
底板 1枚
引き棒 1本

※中に入れる木箱の大きさから少し余裕分をプラスして、外箱の大きさを決めます。

※ホームセンターの木材カットサービス利用をおすすめします。外箱用の背板には重箱を押し出すための丸穴をあけておきます。

●民芸取っ手 1個
●蝶番 2個
●釘(真鍮)
●磁石(フェライト磁石)
●ブライワックス
●木工ボンド
●水性塗料
●絵具
●きり(電動ドリル)
●ドライバー
●直角定規



①木箱と、カットした木材を着色する


木箱は水性塗料を塗り、カットした木材はブライワックスを塗ります。



②天板と側板を接着し固定する


天板と側板を木工ボンドで接着させ下穴をあけてから、真鍮の釘で打ち固定します。
直角定規で90度確認をすると、作業がスムーズにできます。



③背板を接着・固定する

同様に背板を天板、側板に接着・固定し、外箱を組み立てます。



④底板を取り付ける

前板は下開きに取り付けるので、底板の下に扉の厚み分の余裕がないと扉が開かなくなります。
同じ厚みの板材を底にあてて作業をすると、釘打ちがラクにできます。

 

⑤前板に引き棒を取り付ける


下穴をあけて釘打ちで固定します。

その際、前板の内側と引き棒を面一になるようにします。



⑥引き棒に磁石(N極)を取り付ける


磁石よりひと回り小さな穴をあけてからボンドをつけてげんのうで叩き込みます。
真ん中、左右の3か所に磁石を取り付けます。



⑦天板の手前小口に磁石(S極)を取り付ける

真ん中、左右の3か所に磁石を取り付けます。



⑧前板と底板に蝶番を取り付けて、下開き扉にする



前板と底板に蝶番を取り付けてつなげます。ねじで留めます。



⑨天板に民芸取っ手を取り付ける

持ち運びできるよう、取っ手を取り付けます。



⑩絵付けする


水性絵具でお好みの花などを描きます。



⑪完成



遊山箱風ミニ重箱の出来上がり。
取っ手付きなので、お菓子を入れてピクニックのお供にも。
和風の小物入れとしても活躍します。

小物入れにもぴったり、 木製のトランク作りに挑戦!

ウッドトランクは、出しっぱなしでもお部屋のインテリアに溶け込んでおしゃれ収納として人気。
箱を組み立ててねじとめというシンプルな作業なので、DIY初心者にもおすすめです。


<用意するもの>

●厚み19㎜のSPF材を使用
本体用
厚み19㎜×長さ260㎜×幅80㎜ 2枚
厚み19㎜×長さ312㎜×幅80㎜ 2枚

フタ用
厚み19㎜×長さ260㎜×幅28㎜ 2枚
厚み19㎜×長さ312㎜×幅28㎜ 2枚

●シナ合板
表板・後板用
厚み3㎜×260㎜×350㎜ 2枚

●壁紙
シナ合板と同じ大きさ2枚にカット

●革ベルト
●布テープ
●ドライバー
●きり(電動ドリル)
●菊鋲
●留め具、蝶番、補強金具
●木ねじ・くぎ
●万能ボンド
●水性ニス

※SPF材:北米の針葉樹のS(スプルース)、P(パイン)、F(ファー)の3種が混在した木材。
材質が柔らかく、軽く扱いやすいのでDIYに適しています。



①木材をカットし、着色する

ホームセンターの木材カットサービス利用をおすすめします。
木材とシナ合板のボンドを塗る面は着色しないでください。



②壁紙をシナ合板に貼り内張りをする


壁紙をカットして、ボンドを塗ったシナ合板に貼ります。
ハケなどを使って空気を抜くときれいに貼れます。



③本体とフタの木枠をつくる


ンドを塗ってしっかりと固定させてから下穴をあけてくぎを打ち込みます。



本体とフタそれぞれ枠ができたら、2つ合わせてゆがみがないか調整します。



④内張りしたシナ合板を木枠に取り付ける

壁紙で内張りしたシナ合板を、ボンドとくぎで本体とフタの木枠に取り付けます。



⑤蝶番と留め具をつけ、組み立てる


留め具は上の部分をねじとめし、金具をとめた状態で下の部分をねじとめします。



⑥革ベルトをつける

左右の端から85㎜の位置にぐるりと印をつけます。
革ベルトにボンドを塗り、フタ側の印位置に革ベルトの端を合わせて接着します。
1周して上にもどってきたら、持ち手用の革ベルトを巻き終わりの革ベルトの下に挟み込んで菊鋲で留めます。



⑦持ち手をつける


持ち手用の革ベルトと、巻き終わりの革ベルトを一緒に補強金具で留めます。



⑧ストッパーをつける



フタを開けて内側にストッパー用の布テープを接着します。
ボンドが乾いたら、菊鋲を打ち込みます。



⑨完成


見せる収納としても楽しめるウッドトランクの出来上がり。

 

移動もラクラク。キャスター付マガジンストッカー

雑誌や広報誌、読みかけの文庫本・・・。
お部屋のあちこちに散らかりがちな書籍類をすっきりとひとまとめにしましょう。
キャスター付きなら場所の移動もラクラク。


<用意するもの>

●厚手のベニア板
※ベニア板はたわみのないように、厚さ12mm以上がおすすめ。
●キャスター4個
●木ネジ
●引き出し用取っ手



①ベニア板をカットする

ベニア板を好みの大きさにカットします。
今回は雑誌の大きさに合わせてカットしました。




②角を削る

やすりで角を削り、なめらかにします。
写真のように角材にサンドペーパーをまきつけるとかんたんに削ることができます。




③キャスターをつける

ベニア板にキャスターをつけます。



④取っ手をつける

引き出し用の取っ手をベニア板の側面に木ネジで取り付けます。
板の厚みに合わせた取っ手を選びましょう。



⑤完成

雑誌以外にも、収納ボックスなどをのせて可動式にすることもできます。

木箱でつくる 人形用ベビーカー

木箱に、角棒や丸棒を組み合わせてつくります。
お気に入りのファブリックで日よけや座布団も手づくりで。
キャスター付きなので、大好きな人形をのせて、おうちの中をお散歩できます。

<用意するもの>

●木箱(外寸22㎝× 16 ㎝×高さ10㎝) 1個
●木の丸棒(直径14㎜)
 持ち手用2本 日よけの支え木用1本
●木の角棒(18㎜×18㎜)持ち手用2本
●ベニヤ板(厚み3㎜)
 日よけの支え木用 2枚
 キャスター補強用4枚
●ファブリック [日よけ用][座布団用]
●キャスター
●コルク [タイヤ用]
●丸板 綿 [座布団用]
●ドライバー
●きり(電動ドリル)
●F型クランプ(なくても可)
●釘 ねじ 袋ナット
●木工用ボンド
●水性塗料

※角棒や丸棒、ベニヤ板などはホームセンターの木材カットサービスを利用するか、のこぎりでカットしてください。


①水性塗料で着色する

木箱やカットした角棒、丸棒、ベニヤ板を着色します。


②持ち手や日よけの支え木を組み立てる


持ち手(角棒)2本の内側に、丸棒を挟んで釘を打ち込み固定します。



日よけの支え木(ベニヤ板)の内側にも、丸棒を挟んで釘で固定します。



③木箱の内底に補強板を貼る

内底の四隅にカットしたベニヤ板をボンドで貼り付けます。
キャスター取り付け用の補強です。



④キャスターを取り付ける

取り付け位置を決め下穴をあけてから、ドライバーでねじ留めしてキャスターを装着します。


⑤持ち手を木箱に取り付ける


F型クランプを使うと、木箱と持ち手をしっかり固定できます。取り付け位置がずれないので、釘の打ち込み作業がラクにできます。



取り付ける際、後方へ少し角度をつけると、持ち手がつっぱるカタチになって安定します。


⑥日よけの支え木を取り付ける

日よけの支え木を木箱に取り付けます。
ねじは外側から袋ナットで固定します。



⑦ファブリックで日よけをつくる

ファブリックの両端を、持ち手と日よけ支え木に取り付けた丸棒に巻き付けます。両面テープで固定します。


⑧コルクのタイヤを取り付ける

キャスターで動くので、コルクは見せタイヤです。
キャスターを隠して床から浮かした位置に、釘で留めます。



⑨座布団をつくる

丸板に綿を少し敷いて、ファブリックでくるんでつくります。


⑩完成



キャスター付きでコロコロと動かせる人形用ベビーカーの出来上がり。
日よけは折りたためます。

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