くらしのアイデア – ページ 4|兵庫県のパナソニックリフォームクラブ|八幡コーポレーション

くらしのアイデア

身近にある洗剤の使い分け

早いもので11月に突入し、そろそろおうちの大掃除に取り掛かっていこうと思っている方もいらしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は油汚れに対するこんな実験をしてみました!

(実験)

①表面の滑らかなパネルに油性マジックで落書きし、汚れに見立てます。

 

②そこに各液性の違う家庭にありそうな洗剤をかけて5分放置します。

③柔らかい食器用スポンジで擦って落ち方を見てみます。

(結果)

アルカリ性の洗剤のみ落ちました。

 

(考察)

汚れの成分が油性マジックなので油汚れに近い為、アルカリ性洗剤が有効でした。

他の2種類は泡ではなかったのですが同じように擦ってもほとんど落ちませんでした。

また、油汚れ以外の汚れの再現ができませんでしたがそれぞれの液性の特徴をまとめてみました。

 『酸性』・・・お風呂のシャワー廻りや鏡のウロコ状の水アカ、くすみを取るに有効です。

 『中性』・・・万能で手荒れ等も少ないですが酸性アルカリ性の得意とする汚れは落ちにくい場合もあります。

 『アルカリ性』・・・キッチン廻り(特に換気扇)の油汚れにお勧めです。また、洗濯用洗剤も衣服の襟、袖廻りの皮脂汚れを落とすためアルカリ性が多いです。

ほかのおすすめの使い方はクルマのホイールのブレーキダストの汚れやバンパー等に着く虫汚れも簡単に落ちます。

 

色々な研究された商品が出ていますので「○○性だから」と言って必ず汚れが落ちるとか落ちないのではなく、

目の前にある汚れに対していつも使う洗剤が落ちにくければ液性の違う洗剤を試してみてはいかがでしょうか。

最後に…人によっては手荒れの心配もありますので必ずゴム手袋の着用をおすすめします。

浴室ミラーの曇りを防ぐ方法

普段の生活の中で毎日の入浴時、シャワーを浴びる際、浴室のミラーを1日に1回は必ず見ると思います。

しかし、そのミラーをいざ使おうとするとき大体曇っていませんか??

大抵洗顔時、男性なら髭剃りの際に使用しますよね。

仕方なく一時的にシャワーで曇りを流しながら使っている方が多いと思いますが、すぐに曇ってほとんど使えていない…。そんな方が多いのではないでしょうか。

今回はそんな浴室ミラーの曇り止めの方法をご紹介したいと思います。

 

【施工前にやること】

・鏡の汚れを出来るだけ落としておくこと

・鏡が濡れている場合は水分を拭き取っておくこと。

※鏡の汚れを掃除するにはクリームクレンザーが効果的です。

【浴室ミラー曇り防止方法】

・液体のりを使用

施工方法:①鏡全体に液体のりを塗る

     ②鏡にお湯をかけ液体のりを伸ばす

     ③手で鏡全体に液体のりをまんべんなく伸ばす

     ④キッチンペーパーやティッシュで表面を優しく拭き取る。

液体のりが温水と解け合い水滴を分散させる膜を作るため、曇り防止に効果的です。

※注意点:必ず液体のりの成分にPVAL(ポリビニルアルコール)が含まれた商品を選んでください。

※小学生の頃授業でよく使った(アラビック・ヤマトのり)がオススメです。

 

その他にも、ボディソープや歯磨き粉ジャガイモの皮等を使用した曇り防止方法も世の中にはあるみたいです。

興味のある方はいろいろ調べてみてください。

曇り防止を試して、使い勝手の良いキレイな浴室にしてみませんか??

カベの下地の探し方

カベに少し重たいものを掛けたいけど・・・という時に役立つ、下地の木材の探し方をご紹介します。

壁紙の下地は石膏ボードの為、重たい物を取付けすると抜けてしまったりすることがあるのでもう一つ奥にある木の下地を探す必要があります。

準備するものは「強力磁石※100均でも手に入ります」、あれば専用の下地探し又は太めの待ち針です。

専用の下地探しや待ち針は針を刺して下地を探すもの(木材に当たるとそれ以上入らない)ですが、闇雲に刺すと小さいとはいえ穴が開きます。

そこで最初に挙げた「強力磁石」を使い、ある程度下地を探してから専用の下地探しや待ち針を使うとカベに開く穴の数を減らせます。

「強力磁石」を使うと石膏ボードを固定しているビスにくっつくのでそこには木の下地があることが分かります。

 

古い家の場合は上下約30センチ毎に横向きに入っています。(写真はこちらの方)

新しい家の場合は左右約45センチ毎に縦向きに入っている為、どちらなのか専用の下地探しか待ち針を使いしっかり確認しましょう。

開いてしまった小さい穴はティッシュペーパーを爪楊枝を使って詰めれば目立ちにくくなります。

また、最近では重さの制限はありますが、このような石膏ボード専用フックも売られています。

軽い物ならこれらを使用するのもいいかもしれません。

自宅でできるカーテン洗濯方法

早いもので今年も残りおよそ3か月となりました。

最近は早めに大掃除に取り掛かる人も増えてきているとか。

そこで今回は自宅の洗濯機で洗えるカーテンの洗濯方法をご紹介します。

普段の生活であまり気に留めないカーテンですが、窓際にあるカーテンは、室外から入る花粉や排気ガス、

室内の生活臭やたばこのヤニなどにより、見た目以上に実は汚れています。

カーテンの汚れはカビの発生を招く原因でもあります。

 

【洗濯手順】

①洗濯ラベル表示の確認

 自宅の洗濯機で洗えるものか確認しましょう

 ※水洗い不可マークのものは自宅で洗濯できないのでクリーニングに出しましょう

②ほこりやカビ、シミなどの落とせる汚れを取る

 ほこりは掃除機を使うと簡単!

 

③カーテンをレールから外す

 

④フックを外し、カーテンをプリーツに沿うように縦にジャバラ状に折り、横にもジャバラ状にたたんで、洗濯ネットに入れる

 

⑤洗濯ラベル表示に従って、適切な洗剤・洗濯コースを選び洗濯機で洗う

 脱水は短めで!カーテンの痛みやしわの原因になります

 乾燥機の使用は縮みの原因になるので避けましょう

 

⑥洗濯が終われば、フックを付けしわを伸ばし元通りカーテンレールに吊るして干す

 レールに吊るして干すことでカーテンの重さで全体のしわが伸び、形を整えることができるので元のきれいなドレープに仕上がります

 厚手の重いカーテンの場合は水分の重さが加わり、カーテンレールに負担がかかるので竿に干すことをおすすめします

 

洗濯頻度は、環境にもよりますが、ドレープカーテンは年に1回、レースカーテンは年に2~3回が目安です。

毎日の家事の中でなかなか手を付けないカーテンの洗濯をして、この機会に明るく爽やかなお部屋にしましょう

すのこをおしゃれなウォールシェルフにリメイク

おしゃれで便利なインテリアとして、玄関やリビング収納に役立つ、ウォールシェルフ。
すのこのカタチをそのまま活かす、簡単リメイクが人気です。
好みの色に塗ったり木箱やアイアンバーなどを取り付けて、自分流の収納を楽しめます。

<用意するもの>

●すのこ
●木箱
●アイアンバー
●アイアンフック
●壁掛け用フック(すのこ用パーツと壁用パーツ)
●飾り釘
●水性塗料(すのこ用)
●水性塗料(バターミルクペイント/木箱用)
●電動ドリル

※壁掛け用フックについて:石こう壁用で、すのこ用パーツと壁用パーツを組み合わせて壁に掛けるタイプを使いました。
壁に掛ける際は、二人がかりで取り付けたほうがラクに作業ができます。


①すのこを着色する

水性塗料を古Tシャツの端切れなどに染み込ませて塗ります。木目を残したまま着色できます。



②木箱を着色する

木箱にバターミルクペイントを刷毛を使って塗ります。
落ち着いたやわらかい色調で、すのこのグリーン色とよく合います。



③壁掛け用フックをすのこに取り付ける


壁掛け用フックの<すのこ用パーツ>を、すのこの桟に電動ドリルでネジ留めします。
木箱やアイアンフックなどをすのこに取り付けてからだと不安定になり、
作業がやりにくくなるので、先に取り付けてください。



④木箱やアイアンバー、アイアンフックを仮置きする

全体のバランスを考えてすのこに仮置きして、取り付け位置を決めていきます。



⑤アイアンフックとアイアンバーを取り付ける

電動ドリルで、アイアンフックやアイアンバーをネジ留めします。



⑥木箱は飾り釘を打って留める

木箱の三角金具にひっかけて、すのこの板へ釘を打ちます。
飾り釘なので、最後まで打ちこまないようにしてください。



⑦完成

お気に入りのプレートなどを取り付けると、よりおしゃれなウォールシェルフになります。


壁に取り付ける際には壁掛け用フックの<壁用パーツ>を壁に取り付けてください。

コレクションボックスでつくるネイチャー時計

コレクションボックスに多肉植物のフェイクグリーンをたっぷり敷き詰めた、ネイチャー時計。
ぷっくりみずみずしい葉の多肉植物と、クールな時計の組み合わせ。
ネイチャー感あふれるインテリア時計になりました。

<用意するもの>

●コレクションボックス
●時計
●フェイクグリーン各種
●グルーガン

※グルーガンは、DIYや手芸などで便利に使えるホットボンドです。
 樹脂でできたスティック状の接着剤を熱で溶かして噴出します。



①時計を仮置きする

コレクションボックスに時計を仮置きしてフェイクグリーンの置く位置を確認します。



②フェイクグリーンを並べる

各種のフェイクグリーンをバランスを見ながら、寄せ植えの要領で、並べていきます。



③フェイクグリーンをグルーガンで固定する

グルーガンで、コレクションボックスに貼りつけていきます。



④時計をはめ込む

フェイクグリーンを敷き詰めた中に、時計をはめ込みます。
時計をコレクションボックスに固定してしまうと電池交換ができなくなるので、はめ込むだけにしています。



⑤完成

フェイクグリーンをたっぷり敷き詰めたネイチャー時計の出来上がり。
コレクションボックスの金具を上にする場合は、時計も天地入れ替えてください。
グリーンの違う表情も楽しめます。

不揃いの端材でつくる、 クリスマスツリー

端材を使って、クリスマスツリーをつくりませんか。
長さを少しずつ変えてカット、穴をあけ棒を通してツリーの形に組みたてるだけ。
色合いや木目の表情がそれぞれ違ってユニーク。
世界にひとつのツリーに変身します。


<用意するもの>

●端材各種
(サクラ、クスノキ、ブヒンカなど)
●角材(台用)
●丸棒
●ノコギリ
●電気ドリル



①端材をカットする

ツリーの形をつくれるよう、端材の長さを少しずつ変えてノコギリでカットします。
角材などを台にして、端材を載せて切るとスムーズにできます。



②ツリーの形に仮置きする

カットした端材を並べて、ツリーの形をつくってみます。



③台用の角材に穴をあける

角材にドリルで穴をあけます。
角材は適度な大きさにカットします。



④端材に穴をあける

端材1枚1枚の中央部に穴をあけます。
薄い端材の場合は、割れてしまわないように気をつけて作業をしてください。



⑤上部の短い端材から丸棒にさしていく

上になる短い端材から順に丸棒に通していきます。
丸棒を角材の台にさして固定させると安定し、通すのがラクです。
1枚1枚ていねいに通してください。


ツリーの下部になる長い端材を通す際には、ツリー全体が重くなり、固定しづらくなります。
作業しやすいようツリーの向きを変えながら端材を通してください。



⑥ツリーの丸棒を、角材の台にさす

組みたてたツリーの丸棒を、台にさして自立させます。



⑦ツリーの端材の角度を整える

端材は1枚1枚クルクル回せるので、バランスを見ながら広げていくと、また違った表情になります。



⑧完成

木目の表情が生きた素朴なツリーですが、お好みの塗料で着色したり、多彩なオーナメントで飾りつけても楽しめます。

フォトフレームでつくる ハーバリウム


フォトフレームを重ねた中にアクリルケースを入れ、大好きな花々を閉じ込めました。
オイルの中で光にきらめく透明感が魅力のハーバリウム。
ガラス瓶やボトルとまたひと味違った、お洒落なインテリアフラワーになります。


<用意するもの>

●フォトフレーム2個
●アクリル板
●アクリル棒
●ドライフラワー
●ハーバリウム用オイル
●アクリル接着剤
●コーキング剤
●ハサミ
●ピンセット
●クランプ



①アクリル板の3面にアクリル棒で厚みをつくる

フォトフレームのサイズに合わせて、アクリル板とアクリル棒をカットします。
アクリル板にアクリル棒を接着して、アクリルケースの厚みをつくります。



②アクリル棒の内側にアクリルの側板をつける

アクリル板をカットした側板をつけて接着面を増やし、アクリルケースを補強します。



③ドライフラワーを並べる

ハサミやピンセットなどを使ってドライフラワーを各種並べ、シミュレーションします。



④アクリル板でふたをする

アクリル接着剤を塗り、アクリルケースのふたをします。



⑤溝をコーキング剤で埋める

ハーバリウム用オイルが万一漏れることがないように、アクリル板の接着面の溝をコーキング剤で埋めます。
コーキング剤をたっぷり充てんしてへらで表面を整えます。





⑥乾燥させる

コーキング剤を乾燥させます。

※硬化時間はコーキング剤の種類によって異なりますのでご確認ください。



⑦ハーバリウム用オイルを入れる

アクリルケースにハーバリウム用オイルをゆっくり入れていきます。
クランプで挟んで自立させると、作業がスムーズにできます。



⑧上部にふたをする

先にアクリル板とアクリル棒をアクリル接着剤で接合させておきます。
上部にふたをしたら、溝はコーキング剤で埋めます。



⑨重ねたフォトフレームにアクリルケースをはめ込む

フォトフレームにはめ込み、まわりにコーキング剤を充てんします。



もう一方のフォトフレームを上からはめます。
すき間なくコーキング剤で埋めておきます。



⑩完成

アクリルケースとフォトフレームをしっかり合体させて完成。
フォトフレームのデザインも、飾るお部屋のイメージに合わせて、お好みを選んで楽しめます。

 

木製カッティングボードを おしゃれにリメイク


ミニボトルやステンシルを使って、カッティングボードをおしゃれなインテリアにリメイクしませんか。
黒板塗料を塗れば、家族の伝言ボードにもアレンジできます。
吊り下げても立てかけてもOK。サニタリールームなどにおすすめです。


<用意するもの>

●木製カッティングボード(A、Bの2枚)
●端材
●ミニボトル
●サドルバンド
●麻袋
●転写シール
●黒板塗料
●ブライワックス
●水性塗料
●木工ボンド
●紙やすり



①カッティングボードAを着色する

ブライワックスは古Tシャツの端切れなどに染み込ませて塗ります。



②転写シールを貼る


転写シールを利用すると、手軽にステンシルができます。
好みの文字を選んで半透明シートをていねいにはがしてください。
文字が少しかすれても、いい表情になります。



③ミニボトルを取り付ける


ミニボトルはサドルバンドでネジ留め固定します。
麻袋からカットした端切れを挟み込んでデコレーションします。



④カッティングボードBを着色する

カッティングボードに、黒板塗料を塗ります。
小口部分は紙やすりで整えてから、色違いの塗料で着色するとアクセントになります。



⑤チョーク置きを取り付ける

チョーク置き用の端材を木工ボンドで取り付けます。




⑥麻布でポケットをつくる

端材の上に麻布をかぶせてチョーク入れのポケットをつくります。
木工用ボンドで接着します。



⑦出来上がり

Aのミニボトルにはお好みのドライフラワーを挿して、カッティングボードには鮮やかな古切手や絵葉書なども貼って飾りましょう。
黒板塗料を塗ったBは、ご家族の伝言ボードとしても活用できます。





海苔の空容器などでつくる シャビーなキャンディポット


インテリアとしても人気のガチャガチャ風キャンディポット。
味付け海苔の空容器や植木鉢など身近な素材を使ってつくります。
シックな色使いやシャビー加工で、ちょっぴり大人風味なキャンディポットができました。


<用意するもの>

●キャンディポットA
(プラボトル、プラスチック製植木鉢、取っ手)
●キャンディポットB
(海苔の容器、ブリキ製植木鉢、取っ手)
●塗料密着剤
●水性塗料
●シール
●電動ドリル
●キリ
●グルーガン

※グルーガンは、DIYや手芸などで便利に使えるホットボンドです。樹脂でできたスティック状の接着剤を熱で溶かして噴出します。



①キャンディポットAの植木鉢に穴をあける

植木鉢に取っ手をつけるための穴を電動ドリルであけます。



②塗料密着剤をふきかける

プラスチック製の植木鉢は表面がツルツルで塗料がはがれやすいので、着色する前に塗料密着剤をふきかけておきます。



③植木鉢とプラボトルのふたを着色する

水性塗料を刷毛で塗ります。




④スポンジでシャビー加工する

古びた風合いを出すシャビー加工。
スポンジで表面をこすって、かすれた表情をつけます。




⑤植木鉢に取っ手をつける

あけた穴に、取っ手をつけます。



⑥プラボトルと植木鉢をくっつける

グルーガンで固定します。




⑦植木鉢にシールを貼る

種類が豊富なデザインシール。ペンで好みの文字を書いて貼ります。
水や熱に強い耐水・耐熱タイプがおすすめです。




⑧キャンディポットBの植木鉢に穴をあける

ブリキの植木鉢は着色せずそのままの色を生かします。
キリで穴をあけ、取っ手をつけます。



⑨海苔容器のふたと取っ手を着色する

海苔容器と植木鉢をグルーガンでくっつけたら、ふたと取っ手をスポンジを使ってかすれた表情に着色します。
植木鉢にシールも貼ります。




⑩完成

プラボトルのキャンディポットAと、海苔容器のキャンディポットBができました。

 

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