くらしのアイデア – ページ 6|兵庫県のパナソニックリフォームクラブ|八幡コーポレーション

くらしのアイデア

熱中症の危険度が分かる【暑さ指数】

熱中症が起こりやすいかどうかを予測する【暑さ指数(WBGT)】をご存じですか?

1954年にアメリカで提案された指標で、日本でも環境省が2006年から情報を提示しています。

暑さ指数とは、人体の熱のバランスに大きな影響を与えると言われる「気温」「湿度」、地面や建物などから放出される「輻射熱」

3つの要素を取り入れた温度指数のことです。

 

熱中症対策には、暑さよりも湿度が重要だと考えられています。

湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体から熱が逃げにくくなるからです。

環境省の熱中症予防サイトでは、地域ごとの暑さ指数の実況と予測が発信されているので、

熱中症対策としてぜひ活用しましょう。

 

 

 【環境省熱中症予防情報サイト】

https://www.wbgt.env.go.jp/

 

 

 

日焼け止めの【PA】&【SPF】って!?

太陽☀の紫外線は3月頃からだんだん強くなり、5月~8月頃にかけてピークを迎えると言われています。

紫外線対策として日焼け止めを使う方は多いと思いますが、パッケージに表示されている❛❛PA❜❜❛❛SPF❜❜の意味をご存じですか?

 

❛❛PA❜❜とは

肌を黒くしたり、くすみやシミに影響する「紫外線A派」から肌を守る数値です。

+が多い程効果が高くなります。

PA+ PA++ PA+++ PA++++

の4段階があります。

 

❛❛SPF❜❜とは

肌を赤くしたり、皮膚がんの原因となる「紫外線B派」の防御指数のことをいいます。

SPFの❛❛1❜❜約20分に相当するので、

SPF15の場合

 →20分×15=300分(約5時間)

SPF50の場合

 →20分×50=1000分(約16.5時間)

にわたってお肌を守る効果があります。

SPFの値が高いと、べたつきやすく肌にかける負担も大きいため、

日常生活では15~20程度のものがおススメです!

これから夏になると汗で日焼け止めが流れやすいので、こまめに塗りなおしましょう。

 

春のスキンケア対策

気候が良くなってくると外出の機会も増えますね。

そこで気を付けて頂きたいのはお肌のお手入れ!

意外とこの時期はお肌にダメージを及ぼす要因がいくつかあるのでお手入れをしっかりしておきましょう。

 

●外出は油断せずに早めのUV対策を

紫外線からお肌を守ってくれる「メラニン色素」は、紫外線が弱い冬の間は生成量が減ると言われています。

つまり、冬を越したばかりのお肌は一年で最もメラニン色素が少ない時期なのです。

春はまだ紫外線がそんなに強くありませんが、お肌ダメージが受けやすい状態...

外出時は安心せず早めの紫外線対策を心掛け、少しずつお肌を慣らしていくことが大切です。

 

 

●帰宅後はしっかりクレンジング

春を迎えたとはいえ、この時期は強風が吹いてホコリ、花粉、黄砂などが漂っています。

春は細かい汚れがお肌に付きやすい時期なので、帰宅後は早めにクレンジングなどでしっかり取り除きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●体の中からも健康なお肌作りを

食事では皮膚の代謝を促すビタミンB群や、UVケアに有効とされるビタミンCを摂るのがおススメです。

十分な睡眠や体調管理にも注意し、健康なお肌を目指しましょう!

 

 

 

帽子のお手入れ方法

これからは気候も良くなり外出も多くなる時期ですね。

自然と帽子の出番が増えます☆彡

でもせっかくのお気に入りも、こまめにお手入れをしないと、汗や汚れで痛んでしまします。

今回は帽子のお手入れ方法をご紹介します!

 

使用後のケア

洋服ブラシでホコリを落とし、帽子のスベリ(額に当たる帯部分)をお湯に浸してから、よく絞った布で丁寧に拭き取ります。

その後、陰干しで自然乾燥を。

ハットタイプは型崩れを防ぐため、頭頂部を下にして干しましょう。

 

 

丸洗いできる帽子(綿素材など)

品質表示を確認し、洗面器に溜めた水で押し洗いか振り洗いをします。

色落ちや縮みが気になるものは、おしゃれ着洗い用の洗剤がおススメです。

干す時に内側にタオルなどを詰めておくと型崩れを防げます。

 

 

丸洗いできない帽子(天然草など)

水分に弱く、濡れると型崩れするため、絶対に水洗いしてはいけません。

汗などの汚れはぬるま湯に浸してよく絞った布で拭き取り、さらに乾いた布でしっかりと水分を拭いてから陰干しします。

 

 

いつまでもおしゃれを楽しみましょう♡

 

カビは意外と春に繁殖しやすい!?

春になると気候が良くなり過ごしやすくなりますが、実はカビにとっても繁殖の条件が良くなってきます。

ちなみに

1、温度が20℃~30℃

2、湿度が60%~80%

3、ホコリや食べかすがある

この条件が重なると繁殖しやすくなります。

 

 

そこで意識して行っていただきたいのが『換気を十分にする』という事です。

特に部屋やクローゼットは閉め切ったままにせず、時間や日にちを決めて開けるようにして下さい。

また、その時にサーキュレーターを回せばより効果的ですね。

家具を置く時に壁から少し離す事も空気のよどみを減らすのでおススメです。

出来てしまったカビは今なら手に入りやすい「消毒用アルコール」で除菌する事で再発も

抑えることが出来ます。

 

カビやホコリはアレルギーの原因にもなりますので、こまめな換気と掃除を心掛け、快適な生活を送って下さい。

 

 

 

 

花粉対策

今年の花粉予報は非常に多いとの予報です。

既に症状が出てる方も多いと思います。

 

花粉を家に「入れない」「除去する」ことが大事です☝

窓からの侵入は、換気をする時に窓の開け具合を少なくし、レースのカーテンを引いておけば4分の1程に減らせるそうです。

しかし、帰宅後の衣類に付着した物やエアコンのフィルターに集まった物など色々な場所に花粉等が入ってきてしまいます。

また、静電気の起こりやすい所にも集まってきますので、洗濯時には花粉の付着を予防できる柔軟剤もあるので活用してみて下さい。

 

さて、掃除をする時も掃除機は排気によって花粉等が舞い上がる為、溜まりやすい所は掃き掃除の方が良いでしょう。

カーテンや布団類は掃除機専用のノズルや古いストッキングをヘッドにかぶせて念入りに!

掃除のタイミングは朝一番で、部屋の中に舞い上がっていた物が夜のうちに落ちて溜まった物を除去するのが良いでしょう。

また、乾燥している日は、室内の温度を50%~60%に高めてから掃除に取り掛かると掃除中の飛散も減らせます。

建物自体では、ベランダの床などが黄色く汚れてきます。

粉の粒子が細かいため、放っておくとこびりついて取れにくくなるので早めの掃除を心掛けて下さい。

 

 

静電気を除去する方法

今回は冬によく起こる静電気を除去する方法をご紹介します。

 

静電気とは電気が蓄えられている状態の事を言います。

そして電気が物体に帯電している状態を静電気と言います。

 

▸静電気が起きやすい条件

◦気温25度以下で湿度が20%以下の環境

◦摩擦による電気の発生

電気は湿度が低いと放電できない為、電気を溜め込みやすくなります。

つまり、冬が重ね着による衣類の摩擦も増え乾燥しているため静電気が起きやすく、

夏は湿度も気温も高いため放電しやすく静電気が起きにくいという訳です。

 

静電気を除去する方法は大きく3つです。

①空気中に放電すること

②何かに触って放電すること

③保湿すること

 

その中でも手軽にできる静電気除去方法をご紹介します

 

▸柔軟剤スプレーを吹き付ける

柔軟剤をスプレーすることで衣類の保湿を行い、柔軟剤で薄くコーティングします。

作り方は市販のスプレー容器に柔軟剤を少量入れ水で薄めるだけ。

この薄めた柔軟剤を衣類にスプレーすれば、静電気の発生を軽減することができ、柔軟剤の良い香りが楽しめます。

この他にも、トリートメントやコンディショナーでも同様の効果があります。

ぜひお試しください。

 

なかなか気づきにくい漏水トラブル

洗面台やキッチンの漏水トラブルですが、

ホースが伸びるタイプのものでキャビネット内にあるプラスチックの水受けタンクに水が溜まっていたり(溜まっていること自体正常ではありません)、

タンク内に水をこぼした訳でもなく濡れている場合は、ほぼこの銀色のホースが原因です↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使用開始から10年を超えてくると注意が必要です!!

床や設備が痛む前にホース交換の修理をしましょう。

メーカーにもよりますが、おおよそ¥15,000~¥20,000程度のようです。

水廻りは痛みが早く、放っておくと修理費もかさむので、日々のチェックを心掛けて下さい。

 

 

 

蛇口の凍結にご注意!

まだまだ寒い日が続きます。

先日も10年に一度の大寒波でした。

日によってはまだまだ非常に強い寒波が来るときもあります。

去年は寒波のせいで温水器等の凍結で朝に「湯が出ない」といった相談がありました。

昼頃には融けて出るようになりますが、外の蛇口付近が凍結すると破裂する恐れがあり大変です。

北側の日陰や風が直接当たるところは保温材やタオル、新聞紙を巻いておけば予防できます。

万が一凍結してしまった場合は、蛇口を無理に開けると中のパッキンが痛むこともあるので注意してください。

また、お湯をかける際も直接熱湯をかけると温度変化で破裂の原因になるため、タオル等を巻いてその上からかけるようにしてください。

寒い朝に湯が出ないと困りますが焦らず試してみてください。

 

 

 

 

意外と多いこの時期の「カビ」

カビの時期はジメジメした梅雨時期だけではありません。特にこの時期は暖房器具を使いますし、何といっても寒いのであまり窓を開けたくないですよね。

こういった状態では結露がしやすくなり、カビも生えやすくなります。

特に良く目立ち、嫌なのがレースのカーテンについた黒い点々ではないでしょうか?

このカーテンについたカビは洗濯では落ちません。洗濯の前にお風呂等で使う市販のカビ取り剤を吹きかけておき、よく濯いでから洗濯機で洗うとよいでしょう。

ただ、色落ち等気になる場合は部分的にカビ取り剤をかけるのではなく、浴槽等に水を張りカビ取り剤を入れて漬け置きする方がよいと思います。

カビ取り剤はアルカリ性の為、直接肌に付くと荒れるのでゴム手袋を着用しての作業をお勧めします。

また、ご存知の方も多いと思いますが、重曹より使いやすい「セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)」というものがあります。

キッチン廻りの油汚れなどに良いそうなので試してみてはいかがでしょうか。

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