くらしのアイデア – ページ 5|兵庫県のパナソニックリフォームクラブ|八幡コーポレーション

くらしのアイデア

カビは意外と春に繁殖しやすい!?

春になると気候が良くなり過ごしやすくなりますが、実はカビにとっても繁殖の条件が良くなってきます。

ちなみに

1、温度が20℃~30℃

2、湿度が60%~80%

3、ホコリや食べかすがある

この条件が重なると繁殖しやすくなります。

 

 

そこで意識して行っていただきたいのが『換気を十分にする』という事です。

特に部屋やクローゼットは閉め切ったままにせず、時間や日にちを決めて開けるようにして下さい。

また、その時にサーキュレーターを回せばより効果的ですね。

家具を置く時に壁から少し離す事も空気のよどみを減らすのでおススメです。

出来てしまったカビは今なら手に入りやすい「消毒用アルコール」で除菌する事で再発も

抑えることが出来ます。

 

カビやホコリはアレルギーの原因にもなりますので、こまめな換気と掃除を心掛け、快適な生活を送って下さい。

 

 

 

 

花粉対策

今年の花粉予報は非常に多いとの予報です。

既に症状が出てる方も多いと思います。

 

花粉を家に「入れない」「除去する」ことが大事です☝

窓からの侵入は、換気をする時に窓の開け具合を少なくし、レースのカーテンを引いておけば4分の1程に減らせるそうです。

しかし、帰宅後の衣類に付着した物やエアコンのフィルターに集まった物など色々な場所に花粉等が入ってきてしまいます。

また、静電気の起こりやすい所にも集まってきますので、洗濯時には花粉の付着を予防できる柔軟剤もあるので活用してみて下さい。

 

さて、掃除をする時も掃除機は排気によって花粉等が舞い上がる為、溜まりやすい所は掃き掃除の方が良いでしょう。

カーテンや布団類は掃除機専用のノズルや古いストッキングをヘッドにかぶせて念入りに!

掃除のタイミングは朝一番で、部屋の中に舞い上がっていた物が夜のうちに落ちて溜まった物を除去するのが良いでしょう。

また、乾燥している日は、室内の温度を50%~60%に高めてから掃除に取り掛かると掃除中の飛散も減らせます。

建物自体では、ベランダの床などが黄色く汚れてきます。

粉の粒子が細かいため、放っておくとこびりついて取れにくくなるので早めの掃除を心掛けて下さい。

 

 

静電気を除去する方法

今回は冬によく起こる静電気を除去する方法をご紹介します。

 

静電気とは電気が蓄えられている状態の事を言います。

そして電気が物体に帯電している状態を静電気と言います。

 

▸静電気が起きやすい条件

◦気温25度以下で湿度が20%以下の環境

◦摩擦による電気の発生

電気は湿度が低いと放電できない為、電気を溜め込みやすくなります。

つまり、冬が重ね着による衣類の摩擦も増え乾燥しているため静電気が起きやすく、

夏は湿度も気温も高いため放電しやすく静電気が起きにくいという訳です。

 

静電気を除去する方法は大きく3つです。

①空気中に放電すること

②何かに触って放電すること

③保湿すること

 

その中でも手軽にできる静電気除去方法をご紹介します

 

▸柔軟剤スプレーを吹き付ける

柔軟剤をスプレーすることで衣類の保湿を行い、柔軟剤で薄くコーティングします。

作り方は市販のスプレー容器に柔軟剤を少量入れ水で薄めるだけ。

この薄めた柔軟剤を衣類にスプレーすれば、静電気の発生を軽減することができ、柔軟剤の良い香りが楽しめます。

この他にも、トリートメントやコンディショナーでも同様の効果があります。

ぜひお試しください。

 

なかなか気づきにくい漏水トラブル

洗面台やキッチンの漏水トラブルですが、

ホースが伸びるタイプのものでキャビネット内にあるプラスチックの水受けタンクに水が溜まっていたり(溜まっていること自体正常ではありません)、

タンク内に水をこぼした訳でもなく濡れている場合は、ほぼこの銀色のホースが原因です↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使用開始から10年を超えてくると注意が必要です!!

床や設備が痛む前にホース交換の修理をしましょう。

メーカーにもよりますが、おおよそ¥15,000~¥20,000程度のようです。

水廻りは痛みが早く、放っておくと修理費もかさむので、日々のチェックを心掛けて下さい。

 

 

 

蛇口の凍結にご注意!

まだまだ寒い日が続きます。

先日も10年に一度の大寒波でした。

日によってはまだまだ非常に強い寒波が来るときもあります。

去年は寒波のせいで温水器等の凍結で朝に「湯が出ない」といった相談がありました。

昼頃には融けて出るようになりますが、外の蛇口付近が凍結すると破裂する恐れがあり大変です。

北側の日陰や風が直接当たるところは保温材やタオル、新聞紙を巻いておけば予防できます。

万が一凍結してしまった場合は、蛇口を無理に開けると中のパッキンが痛むこともあるので注意してください。

また、お湯をかける際も直接熱湯をかけると温度変化で破裂の原因になるため、タオル等を巻いてその上からかけるようにしてください。

寒い朝に湯が出ないと困りますが焦らず試してみてください。

 

 

 

 

意外と多いこの時期の「カビ」

カビの時期はジメジメした梅雨時期だけではありません。特にこの時期は暖房器具を使いますし、何といっても寒いのであまり窓を開けたくないですよね。

こういった状態では結露がしやすくなり、カビも生えやすくなります。

特に良く目立ち、嫌なのがレースのカーテンについた黒い点々ではないでしょうか?

このカーテンについたカビは洗濯では落ちません。洗濯の前にお風呂等で使う市販のカビ取り剤を吹きかけておき、よく濯いでから洗濯機で洗うとよいでしょう。

ただ、色落ち等気になる場合は部分的にカビ取り剤をかけるのではなく、浴槽等に水を張りカビ取り剤を入れて漬け置きする方がよいと思います。

カビ取り剤はアルカリ性の為、直接肌に付くと荒れるのでゴム手袋を着用しての作業をお勧めします。

また、ご存知の方も多いと思いますが、重曹より使いやすい「セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)」というものがあります。

キッチン廻りの油汚れなどに良いそうなので試してみてはいかがでしょうか。

キッチン廻りを快適に・・

キッチンでは色々な食材の臭いや汚れ、または雑菌などが繁殖しやすい環境になっています。

そういったモノに対し、市販の優れた商品も数多くありますが、身近なものも活用してみましょう。

 

「消臭」と言って思い浮かんだものはドリップ後のコーヒー豆でしたが、どこの家庭にもあるものでもなく・・・

やはり「日本茶」の方が一般的ということで、使用後の茶ガラを使ってみましょう。

 

  • 水分を絞って器に入れ、冷蔵庫に入れると臭いを取ってくれる。(こぼさないような場所に置き、1週間ほどで交換が目安)
  • まな板や包丁はお茶パックで使ったモノでタワシ替わりに使うと臭いだけでなく、除菌も出来ます。
  • 魚焼グリルも受け皿に茶ガラを広げて魚を焼くと消臭だけでなく、魚の油分も吸うので掃除が楽になります。
  • 電子レンジの臭いには、乾燥させた茶ガラを耐熱容器に入れ、ラップをせずに1分ほど加熱すればOK。
  • 乾燥させた茶ガラをカーペット、絨毯にまいてから掃除機で吸うと髪の毛などが取れやすくなります。

 

また、乾燥させた茶ガラをミキサーやすり鉢で細かくし、塩昆布と白ゴマを混ぜるとカテキンたっぷりのふりかけの出来上がり!!

捨てるにはもったいない茶ガラの活用法、ぜひお試しください♪

結露によるカビ防止

11月も下旬にさしかかり、朝晩は冷え込む日が多くなってきましたね。

こうなってくると朝起きてリビングのカーテンを開けた際、窓にびっしりと結露が…というシーンも増えてきたのではないでしょうか。

今回はそんな結露によるカビを防ぐ方法をお伝えしたいと思います♪

まずは、なぜ結露ができるのか?を紐解いていきましょう。

~結露のメカニズム~

部屋の湿度と内外の温度差に大きな関係があります。

例えば湿度80%なら温度差3℃で、湿度50%でも温度差10℃で結露が発生します。

言い方を変えると、空気中に含まれる水分量は温度が高いほど多く、温度が低いと少なくなります。暖かい水分をたくさん持った空気が外気との温度差のある場所で

冷やされることで今まで持てていた水分が持てなくなり水滴として付着します。その温度差が出やすいところが「窓」というわけです。

結露を防ぐ3つのポイント

①室内の湿度を下げる・・・寝室も就寝時に出る人からの呼気も湿度が上がりますし、洗濯物を干したり、加湿器、灯油やガスを使う暖房器具は要注意です。

②除湿する・・・上の内容と関係しますが除湿器を使うのも効果的です。

③室温調整・・・明け方に室温が下がってきたときにタイマーでエアコンを作動させることで結露の量を減らすことができます。

 

安価で手軽な結露グッズもありますが、上記のポイントも考慮しつつ使用することをおススメします。

身近にある洗剤の使い分け

早いもので11月に突入し、そろそろおうちの大掃除に取り掛かっていこうと思っている方もいらしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は油汚れに対するこんな実験をしてみました!

(実験)

①表面の滑らかなパネルに油性マジックで落書きし、汚れに見立てます。

 

②そこに各液性の違う家庭にありそうな洗剤をかけて5分放置します。

③柔らかい食器用スポンジで擦って落ち方を見てみます。

(結果)

アルカリ性の洗剤のみ落ちました。

 

(考察)

汚れの成分が油性マジックなので油汚れに近い為、アルカリ性洗剤が有効でした。

他の2種類は泡ではなかったのですが同じように擦ってもほとんど落ちませんでした。

また、油汚れ以外の汚れの再現ができませんでしたがそれぞれの液性の特徴をまとめてみました。

 『酸性』・・・お風呂のシャワー廻りや鏡のウロコ状の水アカ、くすみを取るに有効です。

 『中性』・・・万能で手荒れ等も少ないですが酸性アルカリ性の得意とする汚れは落ちにくい場合もあります。

 『アルカリ性』・・・キッチン廻り(特に換気扇)の油汚れにお勧めです。また、洗濯用洗剤も衣服の襟、袖廻りの皮脂汚れを落とすためアルカリ性が多いです。

ほかのおすすめの使い方はクルマのホイールのブレーキダストの汚れやバンパー等に着く虫汚れも簡単に落ちます。

 

色々な研究された商品が出ていますので「○○性だから」と言って必ず汚れが落ちるとか落ちないのではなく、

目の前にある汚れに対していつも使う洗剤が落ちにくければ液性の違う洗剤を試してみてはいかがでしょうか。

最後に…人によっては手荒れの心配もありますので必ずゴム手袋の着用をおすすめします。

浴室ミラーの曇りを防ぐ方法

普段の生活の中で毎日の入浴時、シャワーを浴びる際、浴室のミラーを1日に1回は必ず見ると思います。

しかし、そのミラーをいざ使おうとするとき大体曇っていませんか??

大抵洗顔時、男性なら髭剃りの際に使用しますよね。

仕方なく一時的にシャワーで曇りを流しながら使っている方が多いと思いますが、すぐに曇ってほとんど使えていない…。そんな方が多いのではないでしょうか。

今回はそんな浴室ミラーの曇り止めの方法をご紹介したいと思います。

 

【施工前にやること】

・鏡の汚れを出来るだけ落としておくこと

・鏡が濡れている場合は水分を拭き取っておくこと。

※鏡の汚れを掃除するにはクリームクレンザーが効果的です。

【浴室ミラー曇り防止方法】

・液体のりを使用

施工方法:①鏡全体に液体のりを塗る

     ②鏡にお湯をかけ液体のりを伸ばす

     ③手で鏡全体に液体のりをまんべんなく伸ばす

     ④キッチンペーパーやティッシュで表面を優しく拭き取る。

液体のりが温水と解け合い水滴を分散させる膜を作るため、曇り防止に効果的です。

※注意点:必ず液体のりの成分にPVAL(ポリビニルアルコール)が含まれた商品を選んでください。

※小学生の頃授業でよく使った(アラビック・ヤマトのり)がオススメです。

 

その他にも、ボディソープや歯磨き粉ジャガイモの皮等を使用した曇り防止方法も世の中にはあるみたいです。

興味のある方はいろいろ調べてみてください。

曇り防止を試して、使い勝手の良いキレイな浴室にしてみませんか??

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