くらしのアイデア – ページ 7|兵庫県のパナソニックリフォームクラブ|八幡コーポレーション

くらしのアイデア

不揃いの端材でつくる、 クリスマスツリー

端材を使って、クリスマスツリーをつくりませんか。
長さを少しずつ変えてカット、穴をあけ棒を通してツリーの形に組みたてるだけ。
色合いや木目の表情がそれぞれ違ってユニーク。
世界にひとつのツリーに変身します。


<用意するもの>

●端材各種
(サクラ、クスノキ、ブヒンカなど)
●角材(台用)
●丸棒
●ノコギリ
●電気ドリル



①端材をカットする

ツリーの形をつくれるよう、端材の長さを少しずつ変えてノコギリでカットします。
角材などを台にして、端材を載せて切るとスムーズにできます。



②ツリーの形に仮置きする

カットした端材を並べて、ツリーの形をつくってみます。



③台用の角材に穴をあける

角材にドリルで穴をあけます。
角材は適度な大きさにカットします。



④端材に穴をあける

端材1枚1枚の中央部に穴をあけます。
薄い端材の場合は、割れてしまわないように気をつけて作業をしてください。



⑤上部の短い端材から丸棒にさしていく

上になる短い端材から順に丸棒に通していきます。
丸棒を角材の台にさして固定させると安定し、通すのがラクです。
1枚1枚ていねいに通してください。


ツリーの下部になる長い端材を通す際には、ツリー全体が重くなり、固定しづらくなります。
作業しやすいようツリーの向きを変えながら端材を通してください。



⑥ツリーの丸棒を、角材の台にさす

組みたてたツリーの丸棒を、台にさして自立させます。



⑦ツリーの端材の角度を整える

端材は1枚1枚クルクル回せるので、バランスを見ながら広げていくと、また違った表情になります。



⑧完成

木目の表情が生きた素朴なツリーですが、お好みの塗料で着色したり、多彩なオーナメントで飾りつけても楽しめます。

フォトフレームでつくる ハーバリウム


フォトフレームを重ねた中にアクリルケースを入れ、大好きな花々を閉じ込めました。
オイルの中で光にきらめく透明感が魅力のハーバリウム。
ガラス瓶やボトルとまたひと味違った、お洒落なインテリアフラワーになります。


<用意するもの>

●フォトフレーム2個
●アクリル板
●アクリル棒
●ドライフラワー
●ハーバリウム用オイル
●アクリル接着剤
●コーキング剤
●ハサミ
●ピンセット
●クランプ



①アクリル板の3面にアクリル棒で厚みをつくる

フォトフレームのサイズに合わせて、アクリル板とアクリル棒をカットします。
アクリル板にアクリル棒を接着して、アクリルケースの厚みをつくります。



②アクリル棒の内側にアクリルの側板をつける

アクリル板をカットした側板をつけて接着面を増やし、アクリルケースを補強します。



③ドライフラワーを並べる

ハサミやピンセットなどを使ってドライフラワーを各種並べ、シミュレーションします。



④アクリル板でふたをする

アクリル接着剤を塗り、アクリルケースのふたをします。



⑤溝をコーキング剤で埋める

ハーバリウム用オイルが万一漏れることがないように、アクリル板の接着面の溝をコーキング剤で埋めます。
コーキング剤をたっぷり充てんしてへらで表面を整えます。





⑥乾燥させる

コーキング剤を乾燥させます。

※硬化時間はコーキング剤の種類によって異なりますのでご確認ください。



⑦ハーバリウム用オイルを入れる

アクリルケースにハーバリウム用オイルをゆっくり入れていきます。
クランプで挟んで自立させると、作業がスムーズにできます。



⑧上部にふたをする

先にアクリル板とアクリル棒をアクリル接着剤で接合させておきます。
上部にふたをしたら、溝はコーキング剤で埋めます。



⑨重ねたフォトフレームにアクリルケースをはめ込む

フォトフレームにはめ込み、まわりにコーキング剤を充てんします。



もう一方のフォトフレームを上からはめます。
すき間なくコーキング剤で埋めておきます。



⑩完成

アクリルケースとフォトフレームをしっかり合体させて完成。
フォトフレームのデザインも、飾るお部屋のイメージに合わせて、お好みを選んで楽しめます。

 

木製カッティングボードを おしゃれにリメイク


ミニボトルやステンシルを使って、カッティングボードをおしゃれなインテリアにリメイクしませんか。
黒板塗料を塗れば、家族の伝言ボードにもアレンジできます。
吊り下げても立てかけてもOK。サニタリールームなどにおすすめです。


<用意するもの>

●木製カッティングボード(A、Bの2枚)
●端材
●ミニボトル
●サドルバンド
●麻袋
●転写シール
●黒板塗料
●ブライワックス
●水性塗料
●木工ボンド
●紙やすり



①カッティングボードAを着色する

ブライワックスは古Tシャツの端切れなどに染み込ませて塗ります。



②転写シールを貼る


転写シールを利用すると、手軽にステンシルができます。
好みの文字を選んで半透明シートをていねいにはがしてください。
文字が少しかすれても、いい表情になります。



③ミニボトルを取り付ける


ミニボトルはサドルバンドでネジ留め固定します。
麻袋からカットした端切れを挟み込んでデコレーションします。



④カッティングボードBを着色する

カッティングボードに、黒板塗料を塗ります。
小口部分は紙やすりで整えてから、色違いの塗料で着色するとアクセントになります。



⑤チョーク置きを取り付ける

チョーク置き用の端材を木工ボンドで取り付けます。




⑥麻布でポケットをつくる

端材の上に麻布をかぶせてチョーク入れのポケットをつくります。
木工用ボンドで接着します。



⑦出来上がり

Aのミニボトルにはお好みのドライフラワーを挿して、カッティングボードには鮮やかな古切手や絵葉書なども貼って飾りましょう。
黒板塗料を塗ったBは、ご家族の伝言ボードとしても活用できます。





海苔の空容器などでつくる シャビーなキャンディポット


インテリアとしても人気のガチャガチャ風キャンディポット。
味付け海苔の空容器や植木鉢など身近な素材を使ってつくります。
シックな色使いやシャビー加工で、ちょっぴり大人風味なキャンディポットができました。


<用意するもの>

●キャンディポットA
(プラボトル、プラスチック製植木鉢、取っ手)
●キャンディポットB
(海苔の容器、ブリキ製植木鉢、取っ手)
●塗料密着剤
●水性塗料
●シール
●電動ドリル
●キリ
●グルーガン

※グルーガンは、DIYや手芸などで便利に使えるホットボンドです。樹脂でできたスティック状の接着剤を熱で溶かして噴出します。



①キャンディポットAの植木鉢に穴をあける

植木鉢に取っ手をつけるための穴を電動ドリルであけます。



②塗料密着剤をふきかける

プラスチック製の植木鉢は表面がツルツルで塗料がはがれやすいので、着色する前に塗料密着剤をふきかけておきます。



③植木鉢とプラボトルのふたを着色する

水性塗料を刷毛で塗ります。




④スポンジでシャビー加工する

古びた風合いを出すシャビー加工。
スポンジで表面をこすって、かすれた表情をつけます。




⑤植木鉢に取っ手をつける

あけた穴に、取っ手をつけます。



⑥プラボトルと植木鉢をくっつける

グルーガンで固定します。




⑦植木鉢にシールを貼る

種類が豊富なデザインシール。ペンで好みの文字を書いて貼ります。
水や熱に強い耐水・耐熱タイプがおすすめです。




⑧キャンディポットBの植木鉢に穴をあける

ブリキの植木鉢は着色せずそのままの色を生かします。
キリで穴をあけ、取っ手をつけます。



⑨海苔容器のふたと取っ手を着色する

海苔容器と植木鉢をグルーガンでくっつけたら、ふたと取っ手をスポンジを使ってかすれた表情に着色します。
植木鉢にシールも貼ります。




⑩完成

プラボトルのキャンディポットAと、海苔容器のキャンディポットBができました。

 

ウッドデッキパネルでつくる お仕事仕様の整理ボックス


ウッドデッキパネルは、DIYアイテムとしても人気です。
工具なしで木板を差し入れるだけでつくる整理ボックスは、各種トレイと組み合わせてカスマタイズも自在。
書類や文房具を効率よく収納でき、デスクコーナーにおすすめです。


<用意するもの>

●ウッドデッキパネル 6枚
●天板用木板 2種 2枚
●棚板用木板 2種 8枚
●トレイ各種 6個
●背板
●取っ手
●木ねじ
●塗料
●木工用ボンド
●クランプ

※ウッドデッキパネルのすき間に棚板を差し入れられるかどうか、予めサイズを確認してください。



①木材をカットする

ホームセンターの木材カットサービスの利用をおすすめします。


②ウッドデッキパネル2枚を貼り合わせる

内側に木工用ボンドを塗り、貼り合わせます。
棚板を差し入れるので、すき間部分の高さを揃えるようにしてください。



クランプなどで貼り合わせたデッキパネルをはさんで固定すると、作業がスムーズです。




③木板を着色する

棚板用と天板用の木板をそれぞれ着色します。
ウッドデッキパネルの色に近い、マホガニー系の塗料を塗ります。



④トレイに取っ手をつける

トレイは仕切りあり・なしなど各種用意。棚板の間に組み入れられる高さのものを選んでください。
取っ手は木ねじで留めます。



⑤重ねたウッドデッキパネルに、長い棚板を下段から差し入れる

いちばん下の段から棚板を2枚差し入れます。



⑥引き出し用のトレイなどを置いて幅を調整する

いちばん下の棚板に組み込むトレイを2個置いて、整理ボックスの幅を決めます。



⑦2段目は短い棚板を差し入れる

短い棚板を2枚差し入れます。



⑧3段目は長い棚板を差し入れる

長い棚板を2枚差し入れます。



⑨4段目は短い棚板を差し入れる

短い棚板を2枚差し入れます。



⑩背板をつける

木工用ボンドを塗り、背板を貼りつけます。


⑪2枚の天板をつける

天板を木工用ボンドで貼りつけます。



⑫完成

4段の棚にはトレイの引き出しを、2段の棚には深型のトレイを組み入れたら、完成です。

有孔ボードでつくる ピラミッド型収納スタンド

散らかりがちな小物を取り出しやすくおしゃれに飾れる有孔ボード。
ピラミッド型につなげてつくる収納スタンドは、インテリアとしても楽しめます。
釘やネジは使わないので、気軽に挑戦できる簡単DIYです。


<用意するもの>

●木製有孔ボード(穴直径5㎜、25㎜ピッチ

※穴の中心から穴の中心までの距離が25㎜です。

●有孔ボード用フック
●丸棒(直径5㎜)
●皮ひも
●水性塗料



①有孔ボードをカットする

二等辺三角形3枚に、のこぎりでカットします。
3枚の穴に皮ひもを通してつなげるので、三角形の端の穴の位置の高さが揃うように注意してください。



②水性塗料で着色する

小口部分は色違いで着色するとアクセントになります。



③皮ひもで結んで3枚をつなげる



結んだら程よい長さにカットします。


④フックや丸棒を差す

有孔ボード用フックとカットした丸棒を差し込みます。

※フックは穴の大きさやピッチが有孔ボードに合うものを選んでください。



⑤完成

三角錐のピラミッド型収納スタンドの出来上がり。
三角形のボードを4枚使えば、四角推の収納スタンドにアレンジできます。

 

食べやすい高さで、 猫ちゃん楽ちんのごはん台

板材とタイルシートでつくる猫のごはん台。
猫ちゃんが前かがみにならず、食べやすい高さにお皿が置けます。
背板と側板があるのでお皿を押したり食べこぼしても飛び散らないので大丈夫。
水をこぼしてもタイルシートなので安心です。


<用意するもの>

●ヒノキ/板材(木枠、天板、背板、側板、前板用)厚み13mm
●タイルシート(15cm角)2枚
●木ねじ
●釘
●木工用ボンド
●紙やすり
●キリ
●電動ドリル



①板材をカットする

ヒノキの板材を部位別にカットしてください。
ホームセンターの木材カットサービスの利用をおすすめします。


②木枠をつくる

4枚の板材をボンドで接着します。
キリで下穴をあけてから、釘で打ち固定します。
直角定規などでしっかり90度になるよう確認してください。



③背板と木枠をくっつける

猫ちゃんが食べやすい高さ(床から5~8cm)に天板がくるように考え、背板の端から少し離した位置に木枠をくっつけます。



④木枠に側板2枚をくっつける

木枠の短辺に左右2枚の側板をボンドで接着します。
木枠の内側からキリで下穴をあけ、釘で打ち固定します。



⑤木枠に前板を取り付ける

木枠の外側にボンドを塗り、前板を接着します。
側板にキリで下穴をあけて、電動ドリルでネジ留めします。



⑥ごはん台の本体が完成

ごはん台のベースになる本体ができました。
小口の角の表面を紙やすりで滑らかに整えます。



⑦タイルシートを天板に貼る

両面テープの裏紙をはがしたタイルシート2枚を天板に貼り付けます。


2枚のタイルシートは目地のラインを合わせ、左右から押しながら貼ると、
すき間なくタイルシートをつないでいくことができます。



⑧天板をはめ込んで完成

タイルシートを貼った天板をはめ込むと、ちょうど猫ちゃんが食べやすい位置に天板がとまります。



⑨天面が高いタイプもできます


ごはん台のベースを、上下入れ替えて天板をはめ込むと、
天板が高い位置になるので大きなワンちゃん用のごはん台になります。

すのことUボルトでつくる アンティーク調傘立て

表情のあるボードは、すのこをバラして1枚につなげました。
Uボルトなどを活用して、傘がからまらず1本ずつ挿せるように工夫。
すのこやボルト類はアンティーク調に塗装。
ブリキの水受け皿もつけました。


<用意するもの>

●すのこ 2枚
●木箱
●Uボルト
●アイボルト
●ブリキシート
●万能ハサミ
●木工ボンド
●電動ドリル
●キリ
●木ねじ
●釘抜き
●水性塗料(屋外用)
●耐水性スプレー

※水受け皿にはすのこの幅に合う木箱を利用します。サイズが合う木箱を入手できない場合は、別途つくってください。



①すのこ1枚をバラす

釘抜きを使って、すのこをバラします。



②バラしたすのこをつなげてボードにする

バラしたすのこの板をもう一枚のすのこにすき間なくくっつけてボンドで固定します。



③すのこボードに穴をあける

電動ドリルなどで、ボルト類を取り付けるための穴をあけます。
端材をすのこボードの下に入れて作業をすると、ラクにできます。

※あらかじめ、傘を仮置きしてボルトの位置を決めておいてください。
上段にはUボルトを3個、中段に折りたたみ傘用のUボルトを1個、
下段にはアイボルトを3個取り付けます。




Uボルト

アイボルト

※木箱の取り付け位置も確認

 

④すのこボードを着色する

雨水にぬれても安心の屋外用水性塗料を塗ります。



⑤ボルト類を着色する

耐水性のスプレーで着色します。
アイアンブラックをたっぷり重ね塗りします。



⑥ブリキシートをカットし、木箱にはめ込む

木箱のサイズにあわせて、万能ハサミでブリキシートをカットし、木箱底にはめ込みます。
傘から雨水が垂れても水受け皿で受けとめられます。



⑦木箱をすのこボードに固定する

キリで下穴をあけてから、木ねじでねじ留めします。



⑧ボルト類をすのこボードに取り付ける

Uボルトを上段に3個、中段に1個、アイボルトを下段に3個、それぞれ裏側からナットで締めて正面に取り付けます。



⑨完成

アンティーク調のスリムな傘立ての出来上がりです。

セメントでつくる、 卵型ペンスタンド

水を混ぜるだけのインスタントセメントなら、硬派でオシャレな雑貨づくりにも手軽に挑戦できます。
卵の殻にセメントを流し込んでつくるペンスタンドは、つぶつぶの気泡などいろんな表情が楽しめます。

<用意するもの>

●卵
●インスタントセメント(白)
●水
●軽量カップ
●木の丸棒
●サラダ油
●紙やすり

※インスタントセメントはあらかじめ砂が入った「水を入れて混ぜるだけのモルタル」です。
手軽に使えるので、DIYにおすすめ。
セメントと砂を混ぜたらモルタル、セメントと砂、砂利を混ぜたらコンクリートになります。



①卵に穴をあけ、中身を抜く

卵の上部に穴をあけ、ペンが入るサイズ(直径1cmほど)まで少しずつ広げて、中身を抜きます。
お箸などで卵の中身を混ぜると、取り出しやすくなります。
卵の内部を洗い、乾燥させておきます。



②セメントに水を加える

水は一気に入れてしまわずに、少量ずつ足していくようにしましょう。
卵の小さな穴に流し入れるので、水は規定の量より少し多めに入れどろっとさせます。
(※インスタントセメントの使用説明に従ってください)



③充分に練り合わせる

混ぜ合わせた後は、すぐに固まりはじめるので、素早く作業してください。



④卵にセメントを流し入れる

卵の穴に、セメントを少しずつ流し入れます。



⑤丸棒の先にサラダ油を塗る

丸棒とセメントがくっつかないようにするため、丸棒の先にサラダ油を薄く塗っておきます。



⑥丸棒を差して穴をあける

丸棒をセメントに差し込んで、ペンを入れる穴をあけます。
丸棒の太さや差し込む深さは自由に調整してください。



⑦日陰で乾燥させる

丸棒を差したまま丸1日~2日、日陰に置いて乾燥させます。


⑧卵の殻にひびを入れる

丸棒はくるくる回しながら、抜いてください。
ゲンノウで軽くトントンたたき、殻に少しひびを入れます。



⑨卵の殻をむく

ゆで卵の殻をむくように、ぴりぴりと殻をむいていきます。
お好みで紙やすりで磨いて整えてください。



⑩卵の底を紙やすりでけずる

ペンスタンドが自立できるように、紙やすりを平らなところ(薄板)に広げて、底をけずります。



⑪完成

セメントと水との混ぜ具合や卵に流しこんだときの空気の抜き具合などで、表面がツルツルになったり、気泡が残ったり・・・。
いろんな表情が楽しめるセメント卵のペンスタンドです。

ヒノキの板材で、 野鳥の巣箱づくりに挑戦

湿気に強いヒノキ材の横板を貼ってつくる巣箱です。
取っ手が止まり木になる、お掃除しやすい引き出しトレイもつけました。
お庭にかけると、ひなが育つ様子を観察できるかも!?
お庭の飾りにもなります。


<用意するもの>

●ヒノキ/角棒(屋根、本体、前板、引き出しトレイの補強用)
●ヒノキ/板材(屋根板、前板、側板、背板、底板用)
●ホオの木板(引き出しトレイ用)
●取っ手(止まり木用)
●ネット
●釘
●ドリルドライバーまたは糸ノコ
●ボンド
●万能ハサミ
●紙やすり
●タッカー
●きり

※野鳥の巣作りは2~3月に始まるので、巣箱は秋から冬にかけるのがおすすめです。


①角棒や板材をカットする

それぞれを部位用にカットしてください。



②角棒で屋根の骨組みをつくる

切妻屋根の骨組みを角棒5本で組み立てます。
ボンドで固定させてから釘打ちをしてください。



③本体の骨組みをつくる

土台になる下枠をつくります。


両サイドの枠を組み立てます。


屋根を支える角棒を前後2本両サイドに渡して安定させます。



④引き出しトレイをつくる

木板には水はけのために、穴を3~4か所あけておいてください。
補強用の角棒を木板にあて、ボンドで固定し釘打ちします。


引き出しの前板を取り付け、取っ手も取り付けます。



⑤屋根にネットをつけ本体に接合する

万能バサミでネットをカットし、屋根の三角部分にタッカーで取り付けます。



屋根の骨組みを本体に接合します。



⑥前板2枚に丸穴をあける

前板2枚をつなげて丸穴をあけます。
薄板に固定して作業をするとラクにできます。
ドリルドライバーまたは糸ノコで直径約35㎜の穴をあけてください。



⑦底板を貼る

底板を5枚貼っていき、ボンドで接着してから釘打ちします。
底板と底板の間は水はけのためにすき間を少しあけてください。



⑧背板をいちばん下から貼っていく




⑨側板を貼っていく

両サイドに5枚ずつ貼り、ボンドで接着してから釘打ちします。



⑩前板を貼る前に角棒2本を取り付ける

角棒は丸穴をあけた前板2枚を補強するために取り付けます。



⑪下の引き出しをはめ、穴をあけた前板を貼る

正面に前板を4枚貼り、ボンドで接着してから釘打ちします。



⑫屋根板を貼る

厚みの違う屋根板を交互に貼りつけ、表情に変化をつけます。
ボンドで固定し、釘打ちします。



⑬紙やすりで整える

屋根の端や丸穴の切り口などを滑らかに整えます。




⑭完成

取っ手は止まり木になり、トレイは引き出せてお掃除もしやすい巣箱です。

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