くらしのアイデア – ページ 7|兵庫県のパナソニックリフォームクラブ|八幡コーポレーション

くらしのアイデア

食べやすい高さで、 猫ちゃん楽ちんのごはん台

板材とタイルシートでつくる猫のごはん台。
猫ちゃんが前かがみにならず、食べやすい高さにお皿が置けます。
背板と側板があるのでお皿を押したり食べこぼしても飛び散らないので大丈夫。
水をこぼしてもタイルシートなので安心です。


<用意するもの>

●ヒノキ/板材(木枠、天板、背板、側板、前板用)厚み13mm
●タイルシート(15cm角)2枚
●木ねじ
●釘
●木工用ボンド
●紙やすり
●キリ
●電動ドリル



①板材をカットする

ヒノキの板材を部位別にカットしてください。
ホームセンターの木材カットサービスの利用をおすすめします。


②木枠をつくる

4枚の板材をボンドで接着します。
キリで下穴をあけてから、釘で打ち固定します。
直角定規などでしっかり90度になるよう確認してください。



③背板と木枠をくっつける

猫ちゃんが食べやすい高さ(床から5~8cm)に天板がくるように考え、背板の端から少し離した位置に木枠をくっつけます。



④木枠に側板2枚をくっつける

木枠の短辺に左右2枚の側板をボンドで接着します。
木枠の内側からキリで下穴をあけ、釘で打ち固定します。



⑤木枠に前板を取り付ける

木枠の外側にボンドを塗り、前板を接着します。
側板にキリで下穴をあけて、電動ドリルでネジ留めします。



⑥ごはん台の本体が完成

ごはん台のベースになる本体ができました。
小口の角の表面を紙やすりで滑らかに整えます。



⑦タイルシートを天板に貼る

両面テープの裏紙をはがしたタイルシート2枚を天板に貼り付けます。


2枚のタイルシートは目地のラインを合わせ、左右から押しながら貼ると、
すき間なくタイルシートをつないでいくことができます。



⑧天板をはめ込んで完成

タイルシートを貼った天板をはめ込むと、ちょうど猫ちゃんが食べやすい位置に天板がとまります。



⑨天面が高いタイプもできます


ごはん台のベースを、上下入れ替えて天板をはめ込むと、
天板が高い位置になるので大きなワンちゃん用のごはん台になります。

すのことUボルトでつくる アンティーク調傘立て

表情のあるボードは、すのこをバラして1枚につなげました。
Uボルトなどを活用して、傘がからまらず1本ずつ挿せるように工夫。
すのこやボルト類はアンティーク調に塗装。
ブリキの水受け皿もつけました。


<用意するもの>

●すのこ 2枚
●木箱
●Uボルト
●アイボルト
●ブリキシート
●万能ハサミ
●木工ボンド
●電動ドリル
●キリ
●木ねじ
●釘抜き
●水性塗料(屋外用)
●耐水性スプレー

※水受け皿にはすのこの幅に合う木箱を利用します。サイズが合う木箱を入手できない場合は、別途つくってください。



①すのこ1枚をバラす

釘抜きを使って、すのこをバラします。



②バラしたすのこをつなげてボードにする

バラしたすのこの板をもう一枚のすのこにすき間なくくっつけてボンドで固定します。



③すのこボードに穴をあける

電動ドリルなどで、ボルト類を取り付けるための穴をあけます。
端材をすのこボードの下に入れて作業をすると、ラクにできます。

※あらかじめ、傘を仮置きしてボルトの位置を決めておいてください。
上段にはUボルトを3個、中段に折りたたみ傘用のUボルトを1個、
下段にはアイボルトを3個取り付けます。




Uボルト

アイボルト

※木箱の取り付け位置も確認

 

④すのこボードを着色する

雨水にぬれても安心の屋外用水性塗料を塗ります。



⑤ボルト類を着色する

耐水性のスプレーで着色します。
アイアンブラックをたっぷり重ね塗りします。



⑥ブリキシートをカットし、木箱にはめ込む

木箱のサイズにあわせて、万能ハサミでブリキシートをカットし、木箱底にはめ込みます。
傘から雨水が垂れても水受け皿で受けとめられます。



⑦木箱をすのこボードに固定する

キリで下穴をあけてから、木ねじでねじ留めします。



⑧ボルト類をすのこボードに取り付ける

Uボルトを上段に3個、中段に1個、アイボルトを下段に3個、それぞれ裏側からナットで締めて正面に取り付けます。



⑨完成

アンティーク調のスリムな傘立ての出来上がりです。

セメントでつくる、 卵型ペンスタンド

水を混ぜるだけのインスタントセメントなら、硬派でオシャレな雑貨づくりにも手軽に挑戦できます。
卵の殻にセメントを流し込んでつくるペンスタンドは、つぶつぶの気泡などいろんな表情が楽しめます。

<用意するもの>

●卵
●インスタントセメント(白)
●水
●軽量カップ
●木の丸棒
●サラダ油
●紙やすり

※インスタントセメントはあらかじめ砂が入った「水を入れて混ぜるだけのモルタル」です。
手軽に使えるので、DIYにおすすめ。
セメントと砂を混ぜたらモルタル、セメントと砂、砂利を混ぜたらコンクリートになります。



①卵に穴をあけ、中身を抜く

卵の上部に穴をあけ、ペンが入るサイズ(直径1cmほど)まで少しずつ広げて、中身を抜きます。
お箸などで卵の中身を混ぜると、取り出しやすくなります。
卵の内部を洗い、乾燥させておきます。



②セメントに水を加える

水は一気に入れてしまわずに、少量ずつ足していくようにしましょう。
卵の小さな穴に流し入れるので、水は規定の量より少し多めに入れどろっとさせます。
(※インスタントセメントの使用説明に従ってください)



③充分に練り合わせる

混ぜ合わせた後は、すぐに固まりはじめるので、素早く作業してください。



④卵にセメントを流し入れる

卵の穴に、セメントを少しずつ流し入れます。



⑤丸棒の先にサラダ油を塗る

丸棒とセメントがくっつかないようにするため、丸棒の先にサラダ油を薄く塗っておきます。



⑥丸棒を差して穴をあける

丸棒をセメントに差し込んで、ペンを入れる穴をあけます。
丸棒の太さや差し込む深さは自由に調整してください。



⑦日陰で乾燥させる

丸棒を差したまま丸1日~2日、日陰に置いて乾燥させます。


⑧卵の殻にひびを入れる

丸棒はくるくる回しながら、抜いてください。
ゲンノウで軽くトントンたたき、殻に少しひびを入れます。



⑨卵の殻をむく

ゆで卵の殻をむくように、ぴりぴりと殻をむいていきます。
お好みで紙やすりで磨いて整えてください。



⑩卵の底を紙やすりでけずる

ペンスタンドが自立できるように、紙やすりを平らなところ(薄板)に広げて、底をけずります。



⑪完成

セメントと水との混ぜ具合や卵に流しこんだときの空気の抜き具合などで、表面がツルツルになったり、気泡が残ったり・・・。
いろんな表情が楽しめるセメント卵のペンスタンドです。

ヒノキの板材で、 野鳥の巣箱づくりに挑戦

湿気に強いヒノキ材の横板を貼ってつくる巣箱です。
取っ手が止まり木になる、お掃除しやすい引き出しトレイもつけました。
お庭にかけると、ひなが育つ様子を観察できるかも!?
お庭の飾りにもなります。


<用意するもの>

●ヒノキ/角棒(屋根、本体、前板、引き出しトレイの補強用)
●ヒノキ/板材(屋根板、前板、側板、背板、底板用)
●ホオの木板(引き出しトレイ用)
●取っ手(止まり木用)
●ネット
●釘
●ドリルドライバーまたは糸ノコ
●ボンド
●万能ハサミ
●紙やすり
●タッカー
●きり

※野鳥の巣作りは2~3月に始まるので、巣箱は秋から冬にかけるのがおすすめです。


①角棒や板材をカットする

それぞれを部位用にカットしてください。



②角棒で屋根の骨組みをつくる

切妻屋根の骨組みを角棒5本で組み立てます。
ボンドで固定させてから釘打ちをしてください。



③本体の骨組みをつくる

土台になる下枠をつくります。


両サイドの枠を組み立てます。


屋根を支える角棒を前後2本両サイドに渡して安定させます。



④引き出しトレイをつくる

木板には水はけのために、穴を3~4か所あけておいてください。
補強用の角棒を木板にあて、ボンドで固定し釘打ちします。


引き出しの前板を取り付け、取っ手も取り付けます。



⑤屋根にネットをつけ本体に接合する

万能バサミでネットをカットし、屋根の三角部分にタッカーで取り付けます。



屋根の骨組みを本体に接合します。



⑥前板2枚に丸穴をあける

前板2枚をつなげて丸穴をあけます。
薄板に固定して作業をするとラクにできます。
ドリルドライバーまたは糸ノコで直径約35㎜の穴をあけてください。



⑦底板を貼る

底板を5枚貼っていき、ボンドで接着してから釘打ちします。
底板と底板の間は水はけのためにすき間を少しあけてください。



⑧背板をいちばん下から貼っていく




⑨側板を貼っていく

両サイドに5枚ずつ貼り、ボンドで接着してから釘打ちします。



⑩前板を貼る前に角棒2本を取り付ける

角棒は丸穴をあけた前板2枚を補強するために取り付けます。



⑪下の引き出しをはめ、穴をあけた前板を貼る

正面に前板を4枚貼り、ボンドで接着してから釘打ちします。



⑫屋根板を貼る

厚みの違う屋根板を交互に貼りつけ、表情に変化をつけます。
ボンドで固定し、釘打ちします。



⑬紙やすりで整える

屋根の端や丸穴の切り口などを滑らかに整えます。




⑭完成

取っ手は止まり木になり、トレイは引き出せてお掃除もしやすい巣箱です。

ワインの木箱にブリキの 扉をつけてリメイク

ワインの木箱をおしゃれキャビネットにリメイクしませんか。
ブリキフレームやシートを使って、アンティーク調に。
磁石がくっつくので、ブリキの扉にお好みのマグネットを貼って、メッセージカードなども飾れます。

<用意するもの>

●ワインの木箱
●ブリキフレーム[扉用]
●板材(キリ材)[棚板用]
●ブリキシート[棚板用]
●マグネットテープ
●取っ手
●蝶番
●釘
●万能ハサミ

※ブリキフレームをワインの木箱の扉に利用します。サイズが合う木箱を入手できない場合は、別途つくってください。




①板材やブリキシートをカットする

板材を棚板用にカットします。
ブリキシートは棚板にぴったり貼るサイズにカットしますが、棚板手前に巻き込む分はプラスしてください。



②ブリキシートを棚板に貼る

ブリキシートを棚板の端にあわせて貼り、端から5㎜ほどの位置に下穴をあけ、釘を打ち込み固定します。



③端材で押さえて折り曲げる

ブリキシートを棚板寸法に合わせて折り曲げます。端材で押さえて角をしっかり出してください。



④棚板の裏側まで折り曲げる

棚板を両手で持ち、押さえながら余分のブリキシートを手前に巻き込みます。



⑤裏からも釘を打って固定する

ブリキシートを貼った棚板は天面の四方、端から5㎜ほどの位置で等間隔に釘を打ち込みます。
手前に巻き込んだブリキシートも裏面から釘打ちします。



⑥棚板を木箱に固定する

棚板の取り付け位置を決めたら、棚板をT字に固定し、釘打ちをします。
コーナークランプがあれば、作業がラクにできます。



⑦マグネットテープをブリキフレームの裏に貼る

カットしたマグネットテープをブリキフレームの裏の上辺に貼ります。
棚板手前もブリキなので、磁石でくっつき、扉がぴったり閉じるようになります。



⑧扉に蝶番をつける

ブリキフレームの扉を蝶番で木箱に取り付けます。


⑨扉に取っ手をつける

ドライバーでねじ留めします。



⑩完成

ワインの木箱を使って、ブリキ扉のおしゃれキャビネットの出来上がり。

ファイルスタンドを ウッド調にリメイク

背面に板を取り付けると、ウッド調のシックなファイルスタンドに。
ごちゃつきがちな家族の書類や雑誌などもすっきり収納。
取っ手付きなので軽くつまんでスッと引き出せます。

<用意するもの>
●ファイルスタンド
●木板(サーモウッド)
●取っ手
●ネームプレート
●袋ナット
●ボルト
●水性塗料
●電動ドリル
●ドライバー
●ステンシル用品(ステンシルシート、カラースプレー、マスキングテープ、養生用ペーパーなど)

※ウッドデッキなどに使われるサーモウッドは、防腐加工され、反りなどが少なく扱いやすい木材です。



①木板をカットする

木板はファイルスタンドの背面と同サイズにカットしてください。 ホームセンターの木材カットサービスの利用をおすすめします。


②カットした木板をステンシル用にマスキングする

市販のステンシルシート(型紙)をマスキングテープでしっかり木板に固定し、その周りを養生します。


③スプレーで塗装する

 

シート側に対して垂直に2~3回に分けてカラースプレーを吹きつけます。
シートをはがすと完成です。

※ステンシルのやり方については使用説明に従ってください。



④ドリルで四隅に穴をあける

木板をファイルスタンドの背面に重ねて、ドリルで穴をあけます。
F型クランプを使うと、しっかり固定できるので、穴あけの位置がずれずに作業がラクに。
木板に傷がつかないように端板をはさんでください。



⑤袋ナットなどを着色する

袋ナットとネームプレートを水性塗料で着色します。
取っ手のアイアン調に近いブラック色にします。



⑥取っ手とネームプレートを木板に取り付ける

ドライバーでねじ留めします。



⑦ファイルスタンドの背面に木板を固定する

ファイルスタンドの四隅の穴に、内側からボルトを差し込み、表の木板からは袋ナットで留めます。



袋ナットはアクセントにもなります。


⑧完成

背面にネームプレートを取り付けたので、ご家族それぞれ用のファイルスタンドをつくれば、書類や写真もすっきり整理できます。

ワインの木箱を 2階建て猫ハウスにリメイク

猫ちゃんは暗くて狭い場所が大好き。
木の香りのするおウチをプレゼントしませんか。
穴をあけたワインの木箱を2つ重ねて、2階建てに。
1階から2階、屋根からも出られます。
屋根にクッションをつけてベッドにもなります。


<用意するもの>

●ワインの木箱
●板材(キリ材)[屋根・ベッド用]
●半丸棒
●1/4丸棒
●ファブリック
●中綿
●水性塗料(ミルクペイント)
●蝶番
●ボンド
●紙やすり
●ドリルドライバー
●ジグソーまたは引き回しのこぎり
●タッカー
●コンパスなど



①木箱の側面に丸穴をあける

2階用の木箱の側面にコンパスなどで円を下描きし、円の内側にドリルドライバーで穴をあけます。

※丸穴のサイズは猫ちゃんの大きさに合わせて調整してください。



ジグソーを上から押さえつけて切り進んでいきます。
ジグソーの使用説明に従ってください。


※曲線を切るために作られた引き回しのごぎりの使用もおすすめします。



②入口や窓などの穴もあける

2階用の木箱の底面にも丸穴をあけ、1階用の木箱には入口と窓をあけます。
お好みで他にも猫ちゃん出入り用の穴をあけてください。




③紙やすりで切り口を整える

切り口は紙やすりで滑らかに整えてください。猫ちゃんがケガをしないように。



④着色する

自然派の水性塗料のミルクペイントで着色します。
木箱本体はホワイト系、窓はアクセントカラーとしてブラウン系で仕上げます。



⑤半丸棒と1/4丸棒を貼り合わせて着色する

 

2種の丸棒をボンドで貼り合わせると3/4丸棒になります。


3/4丸棒は、ミルクペイントのブラウン系で着色します。



⑥2つの木箱を結合させる

 

3/4丸棒にボンドを塗って箱を重ねた4隅にはめ込み、2つの箱を固定させます。
4隅の丸棒は爪とぎにも。

 

⑦ベッド(屋根)をつくる

木箱の天面のサイズに合わせて板材をカットします。
中綿は板材と同じ大きさにカットし、ファブリックは板材より少し大きめに切ります。



ファブリックを内側の対角線上にひっぱりながらバランスよく板材にかぶせて、タッカーで留めていきます。



⑧屋根と本体を結合する

屋根を開閉できるように、屋根と本体を蝶番でつなげます。



⑨完成

2階建ての猫ハウスの出来上がり。
猫ちゃんは屋根からも出られます。

塩ビパイプでつくる、アイアン風花台

水道管などに使われている塩ビパイプを使って花台をつくりませんか。
普通の塩ビパイプが、アイアン風塗料で仕上げることで、金属のような質感に変わります。
錆色の重厚なたたずまいで、グリーンを引き立てます。


<用意するもの>

●塩ビパイプ
●ジョイントパーツ(エルボ、チーズなど)
●接着剤(ポリ塩化ビニル管専用)
●塗料密着剤(プライマー)
●アイアン風塗料
●棚板(スギの足場板)2枚
●屋外用水性塗料(棚板用)
●パイプカッターまたはのこぎり

※ポリ塩化ビニルでできた塩ビパイプは耐久性に優れ、水道管や土木用に使われています。
軽くて扱いやすくさまざまな加工が可能なので、DIY素材としても人気です。
塩ビパイプに合ったサイズのジョイントパーツをお選びください。



①塩ビパイプをカットする


塩ビパイプを必要な長さにカットします。「パイプカッター」があればラクに切れますが、
のこぎりでも塩ビパイプを回転させながら切るとスムーズにカットできます。




②接着剤を塗りながらフレームを土台から組み立てる

チーズやエルボなどのジョイントパーツと塩ビパイプをつなぎあわせます。
回しながら一気に差し込むのがコツです。

※接着剤はすぐに乾くので、仮組み立てでカタチが決まってから使用してください。



コーナーの接続部(エルボ)をしっかりと差し込みます。
ゴムハンマーなどでたたいてフレームの高さを揃え、固定させます。




③塗料密着剤をふきかける

塩ビパイプは表面がツルツルで塗料がはがれやすいので、先に塗料密着剤をふきかけておきます。



④下塗りする

アイアン風塗料で全体を着色します。



⑤フレームをつなぐ

左右のフレームと、棚板をのせる塩ビパイプを接続します。




⑥スポンジでポンポンとたたき、錆の表情をつける

アイアン風塗料をスポンジにたっぷりつけてたたくようにして塗ると、
空気が入りつぶつぶの気泡に。鉄の自然劣化の風合いになります。



⑦棚板を着色する

丈夫なスギの足場板を使用。
必要な大きさに切った板に、屋外用の水性塗料で着色します。



⑧完成

塩ビパイプのフレームに2枚の棚板をのせて、アイアン風花台ができました。

棒と布でつくるペット用テント

ティピーテントはもとはインディアンの移動用住居にしていたもの。
インテリアとしても人気で、お部屋がキュート&お洒落に変身します。
ペットのおうちに、子ども部屋のアクセントに、ぜひ手作りしてみませんか。


<用意するもの>

●丸棒 4本 長さ60㎝
●紐
●布
●ハトメ
●ハトメパンチ
●ハサミ
●電動ドリル
●ミシン



①丸棒に穴をあける

上から5㎝と、下から2㎝のところの2か所に印をつけて、電動ドリルで穴をあけます。
穴は4本とも同じ位置に。(ホームセンターで穴あけ加工してもらうこともできます)
※丸棒の長さによってテントの大きさが決まるので、大きくしたい場合は長めにしてください。



②上部の穴に紐を通してしばる

あけた穴に紐を通して、7~8回ぐるぐる巻きにして固くしばります。




③丸棒4本をひろげる


しばった4本の丸棒をひろげて、テントの形をつくります。骨組みの完成です。



④布をカットする

台形にカットした布を4枚つくります。
※型紙をつくると作業がスムーズです。



⑤入り口をつくる

正面になる布を裾から少し切り込みを入れ、テントの入り口をつくります。



⑥布を縫い合わせる

4枚の布をミシンで縫っていきます。




⑦布を骨組みにかぶせる

縫い合わせたスカートのような円錐状の布を、棒の骨組みに上からすっぽりかぶせます。



⑧布にハトメをつける

布がうまく丸棒に巻き付くように、ハトメをつけます。
丸棒の下部の穴とハトメに、紐を通して結びます。




⑨完成

世界にひとつのワンちゃん用テントの完成です。
お好みで中にラグや毛布、クッションなどを入れてください。

フォトフレームを使ったカフェ風パンケース

フォトフレームを利用すると、簡単にカフェ風パンケースがつくれます。
対面キッチンにぴったり。
手作りパンやフルーツを並べて、おうちカフェを楽しみませんか。


<用意するもの>

●集成材(厚み18㎜) 天板 1枚、底板 1枚、側板 2枚、棚板 1枚
●薄板端材(べニヤ板) プレート用 2枚
●角棒端材 取っ手用 2個
●フォトフレーム2枚
●L型金具 4個
●蝶番 4個
●バターミルクペイント
●木工用ボンド
●電動ドリル
●きり
●ドライバー
●タッカー
●トタン釘(頭部が大きく着色済の釘)



①木材をカットする

反りが少なく、強度が高い集成材をメインに使います。
ホームセンターの木材カットサービス利用をおすすめです。


②フォトフレームの爪を処理する

上部の爪は外し、下部の爪は端材のプレートを取り付ける位置に付け替えます。





③木材、フォトフレームを着色する

自然派塗料で、耐水性にも優れたバターミルクペイント。
古Tシャツのはぎれなどになじませ、軽くこするようにして伸ばすと、
アンティーク調の風合いになります。



④天板と側板を組み立てる

きりで下穴をあけて木工用ボンドを塗ってから トタン釘を打ちこみます。



⑤L型金具で補強する

天板と側板、側板と棚板を組み立てる際、L型金具で板裏を補強しておきましょう。



⑥底板を取り付ける

底板を木工用ボンドとトタン釘で固定します。



⑦フォトフレームの透明アクリル板を固定する

透明アクリル板が外れないように、フォトフレームの内側からタッカーで取り付けます。



⑧フォトフレームにプレートを取り付ける

端材でつくったプレートをフォトフレームに取り付けます。
外れないように、付け替えた爪で留めます。



⑨フォトフレームに取っ手を付ける

小さな角材でつくった取っ手を木工用ボンドで取り付けます。



⑩フォトフレームを本体に取り付ける

フォトフレームを天板に蝶番で取り付けます。
左右のフォトフレームの扉からそれぞれ出し入れできます。



⑪完成

お気に入りのカップや手作りパンをディスプレイしましょう。
手前のプレートにはオリジナルメッセージをはさみこめます。


左右の扉それぞれから、パンなどを出し入れできます。

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