築130年の古民家を安心・快適なだんらんの場に|兵庫県のパナソニックリフォームクラブ|八幡コーポレーション

施工例紹介

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築130年の古民家を安心・快適なだんらんの場に

Y様邸 神崎郡

築130年の古民家のY様邸。
その古民家にはY様のお母様が、隣の離れにはY様ご夫婦が生活されていました。
今回、ご主人の定年退職と、高齢のお母様の安全な暮らしを確保するために改装計画がスタート。

①母屋は昔ながらの造りであるため、大きな段差がありお母様の移動には負担になるので、できるだけ安全に生活できるよう段差を解消したい。
②ご家族が帰省されたとき、大人数でくつろげる部屋がなく、各部屋にバラバラにいる状態なので、みんなで集まれる団らんスペースを確保したい。
③将来的にご夫婦が母屋に移り住むことも想定したい。
④部屋の暗さを解消したいが、梁は活かしたい。
というご要望がありました。

 

【ポイント①】土間の段差をできるだけ解消し安全性を確保

通り土間で分断されていたDKと居間。
通り土間と部屋との間には大きな段差があり、高齢のお母様が昇り降りするには危険な状態でした。
そこで土間部分を床上げしてできるだけ段差を解消。
また、土間を部屋に取り込むことでDK~居間へのつながりをつくり、空間を広げました。
広くなったダイニングとキッチンの間にも段差がないので、お母様の移動もスムーズかつ安全に行えるようになりました。

 

【ポイント②】ゆとりあるダイニングスペースで家族団らんを楽しむ

元々DKは独立しており、ご家族が集まるスペースとしては狭い状態でしたが、通り土間を床上げして取り込んだことで空間が広がり、一つの部屋でご家族皆様が集まってくつろげる空間になりました。
空間にゆとりができたので、お孫様も楽しく走りまわれるようになり、家族だんらんの時間も増えて賑やかになったと喜びの声をいただきました。

 

【ポイント③】家事動線と使い勝手の向上

キッチンは壁付けから対面に変え、背面にはカップボードを設置して食器・家電を集約し、家事動線と使い勝手を向上させました。
また、土間を部屋に取り込み段差を解消したことも家事動線の向上につながりました。
ご夫婦が母屋に移り住んだ際にも安心して快適にお過ごしいただけます。

 

【ポイント④】立派な梁が生きる空間づくり

立派な梁がありましたが、全体的に暗い印象で良さを生かせていませんでした。
そこで、天井は一部をふさいで白色をベースにし、照明を天井に向けて照らすことで、全体に明かりが広がるように計画。
梁のダークブラウンと漆喰壁のホワイトがはっきりとしたコントラストを生みだす、美しい和モダン空間になりました。

 

<リフォーム情報>
■建物:戸建/木造
■竣工年:2024年
■家族構成:ファミリー
■採用商品:
 キッチン(Panasonic ラクシーナ)
 床材(Panasonic マイスターズウッドフロアー)
 建具(Panasonic ベリティス)
 サッシ(YKK ap)

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