秋の京都
こんにちは。設計課の玉野です。
秋の京都、宇治の『平等院』を訪れました。
平安時代に全盛を誇った藤原頼通によって極楽浄土を再現したといわれています。
平等院最大の見どころは、金色の鳳凰が輝く『鳳凰堂』、まるで池に浮かぶように建てられた御堂です。10円玉の模様として描かれているので、皆さんご存じですよね。
修学旅行で一度訪れていますが、建物を鑑賞するより友達とのおしゃべりに夢中だったように思います。
将来建築に携わる仕事をすると思っていなかったころに見学したので、今見ると見方や感じ方が違うと感じるところも楽しいです。
2014年に改修され、鳳凰の金箔や建物は色鮮やかで素敵でした。
維持管理をすることで技術の継承につながり、昔の人々と同じ景色を楽しめるなんて、すばらしいことですよね!
紅葉の季節の京都というと沢山の観光客でいっぱいの印象がありますが、平日に訪れた事もあり、程よい雰囲気の中楽しむことができました。





