外壁につく緑のヤツは何?コケ?
家の外壁、特に白やベージュ系の明るい色の外壁が、部分的に緑色になっているところを見た事ありませんか?
それは「コケ、カビ、藻」です。
種類が多くそれぞれでも繁殖条件が違うため、種類の断定は難しいですが…。
放っておくとそこにまた湿気を呼び、外壁の劣化を早めるだけでなくカビが原因のアレルギーにも繋がってきます。
発生の条件としては
①外壁面の劣化及び凹凸
②直接日光は当たらないが明るい
③風通しが悪く湿度が高い
④池、川、水路が近い
⑤緑が近い
等があります。今まで私たちが確認した中では①④⑤の原因が多いように思います。
植物があれば胞子類も飛び、外壁にも根をはりやすくなります。立地や建物の仕上げ材によっても異なりますが、
出来るだけ早めの清掃をしたいものです。
ただ、清掃業者に頼むとそれなりの費用もかかりますし、箇所によっては足場も必要…なんてことになるかもしれません。
そこでお勧めは「ワンステップスプレークリーナーと噴霧器」です。薄めて噴霧するだけなので、
2階でも窓があれば覗いて出来ます。高い所は無理をせず難しそうなら声をかけてください。
この商品以外でも落ちる洗剤はあると思いますが、かけて放っておくものが良いと思います。
さて、試してみました。
クリーナーを約5倍に希釈し、噴霧器でかけて4日後には緑色がなくなっていました!
定期的にすると予防にもなるので、外壁のコケ汚れが気になる方は、是非お試しください!!