2023年5月|兵庫県のパナソニックリフォームクラブ|八幡コーポレーション

時代Ⅲ

こんにちは!特販課の桑垣です、

去年の年末に崩れ出した実家に帰りましたところ、刀の鍔(つば)が出て来まして、錆びてボロボロになってましたが、少し青錆が出ていたので、

もしやと思い磨いて見ますと、銅で出来ていて感激しました。それから時代劇を見るたびに、刀の鍔に注目しています。

時代劇と言いますと、今年の大河ドラマは徳川家康です。

私は小さい頃から歴史が好きで、小学生の頃、図書室で初めて借りたのが北里柴三郎、2回目に借りたのが織田信長、3回目に借りたのが豊臣秀吉でした。

普通だと4回目は徳川家康となるのですが、関西人だからか、祖父の影響か、家康は面白味がなく、性格が悪いと思い、家康が嫌いで興味がありませんでした。

ところが21歳の頃、山岡荘八の徳川家康全26巻に出合い、62歳の今に至るまで私のなかでは最高の小説で、5回目を読み直しています。

家康本人より、徳川家臣が何代も掛けて支える苦労は何度涙を流したかわかりません。20代~60代と読むたびに新しい発見、また新しい感動があります。

今年の大河ドラマ初回は、全く内容もイメージも合わず「なんやこれ」と思いましたが、最近はドラマの奥に味わいが感じられてきました。

40歳の頃より山岡荘八の徳川家康の小説は、特に辛い感動の場面があります。家康が大坂の陣で淀君と秀頼を駕籠(かご)で迎えにいくのですが、

孫ほど年齢違う家臣が家康の命令を聞かずに鉄砲を打ちかけて、それが原因で自害するとゆうシーン。

家康は泣きながら大阪城から少ない人数で二条城に引き上げ、誰にも合わない…少し平和になると、誰もが平和のありがたみを忘れ、

戦をしたがる若者を嘆いてるシーン、戦を無くす為に捧げた自分の人生がまた崩壊していくシーン、挫けずにまた一歩一歩、平和に向けて生きていく姿をまた見たいものです。

1950年~1967年まで17年を掛け、1965年には、2時間ものの映画化、1973年頃就職する大学生のバイブルと言われ、

1983年頃は経営者の教本と言われた、山岡荘八の徳川家康…今、姫路市のどこに行っても売っていません。

熱中症の危険度が分かる【暑さ指数】

熱中症が起こりやすいかどうかを予測する【暑さ指数(WBGT)】をご存じですか?

1954年にアメリカで提案された指標で、日本でも環境省が2006年から情報を提示しています。

暑さ指数とは、人体の熱のバランスに大きな影響を与えると言われる「気温」「湿度」、地面や建物などから放出される「輻射熱」

3つの要素を取り入れた温度指数のことです。

 

熱中症対策には、暑さよりも湿度が重要だと考えられています。

湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体から熱が逃げにくくなるからです。

環境省の熱中症予防サイトでは、地域ごとの暑さ指数の実況と予測が発信されているので、

熱中症対策としてぜひ活用しましょう。

 

 

 【環境省熱中症予防情報サイト】

https://www.wbgt.env.go.jp/

 

 

 

日焼け止めの【PA】&【SPF】って!?

太陽☀の紫外線は3月頃からだんだん強くなり、5月~8月頃にかけてピークを迎えると言われています。

紫外線対策として日焼け止めを使う方は多いと思いますが、パッケージに表示されている❛❛PA❜❜❛❛SPF❜❜の意味をご存じですか?

 

❛❛PA❜❜とは

肌を黒くしたり、くすみやシミに影響する「紫外線A派」から肌を守る数値です。

+が多い程効果が高くなります。

PA+ PA++ PA+++ PA++++

の4段階があります。

 

❛❛SPF❜❜とは

肌を赤くしたり、皮膚がんの原因となる「紫外線B派」の防御指数のことをいいます。

SPFの❛❛1❜❜約20分に相当するので、

SPF15の場合

 →20分×15=300分(約5時間)

SPF50の場合

 →20分×50=1000分(約16.5時間)

にわたってお肌を守る効果があります。

SPFの値が高いと、べたつきやすく肌にかける負担も大きいため、

日常生活では15~20程度のものがおススメです!

これから夏になると汗で日焼け止めが流れやすいので、こまめに塗りなおしましょう。

 

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