2022年11月21日|兵庫県のパナソニックリフォームクラブ|八幡コーポレーション

結露によるカビ防止

11月も下旬にさしかかり、朝晩は冷え込む日が多くなってきましたね。

こうなってくると朝起きてリビングのカーテンを開けた際、窓にびっしりと結露が…というシーンも増えてきたのではないでしょうか。

今回はそんな結露によるカビを防ぐ方法をお伝えしたいと思います♪

まずは、なぜ結露ができるのか?を紐解いていきましょう。

~結露のメカニズム~

部屋の湿度と内外の温度差に大きな関係があります。

例えば湿度80%なら温度差3℃で、湿度50%でも温度差10℃で結露が発生します。

言い方を変えると、空気中に含まれる水分量は温度が高いほど多く、温度が低いと少なくなります。暖かい水分をたくさん持った空気が外気との温度差のある場所で

冷やされることで今まで持てていた水分が持てなくなり水滴として付着します。その温度差が出やすいところが「窓」というわけです。

結露を防ぐ3つのポイント

①室内の湿度を下げる・・・寝室も就寝時に出る人からの呼気も湿度が上がりますし、洗濯物を干したり、加湿器、灯油やガスを使う暖房器具は要注意です。

②除湿する・・・上の内容と関係しますが除湿器を使うのも効果的です。

③室温調整・・・明け方に室温が下がってきたときにタイマーでエアコンを作動させることで結露の量を減らすことができます。

 

安価で手軽な結露グッズもありますが、上記のポイントも考慮しつつ使用することをおススメします。

ページトップへ戻る