2022年11月|兵庫県のパナソニックリフォームクラブ|八幡コーポレーション

Panasonicリフォームclubデザインアワード2021に入賞しました

こんにちは。営業設計課の西川です。

昨年に引き続き、今年もPanasonicリフォームclubデザインアワード2021に2件入賞し、表彰状をいただきました!!

「デザインアワード」とは、全国の「Panasonicリフォームclub」のリフォーム店が1年間に手掛けたリフォームの中から、

アイディア・デザインに秀でた作品が選ばれるコンテストです。

今年も昨年同様、グランドリフォーム(工事費総額1,000万円以上)部門で全国優秀賞、

ミドルリフォーム(工事費総額500~1,000万円未満)部門で、全国最優秀賞の2件を受賞しました。

今まではなかなか受賞できず苦戦していましたが、2年連続、しかも全国最優秀賞をいただけたことは、弊社にとってはとても励みになります。

これからも皆様のお力添えをいただきながら日々邁進し、より素敵な住まいづくりをしていけるよう、社員一丸となって頑張って参ります!

今後ともどうぞ宜しくお願い致します(^^)

また、扶桑社発刊の12月号「住まいの設計」にも掲載頂いています!

店頭で見かけた際には、是非一度ご覧ください!!

結露によるカビ防止

11月も下旬にさしかかり、朝晩は冷え込む日が多くなってきましたね。

こうなってくると朝起きてリビングのカーテンを開けた際、窓にびっしりと結露が…というシーンも増えてきたのではないでしょうか。

今回はそんな結露によるカビを防ぐ方法をお伝えしたいと思います♪

まずは、なぜ結露ができるのか?を紐解いていきましょう。

~結露のメカニズム~

部屋の湿度と内外の温度差に大きな関係があります。

例えば湿度80%なら温度差3℃で、湿度50%でも温度差10℃で結露が発生します。

言い方を変えると、空気中に含まれる水分量は温度が高いほど多く、温度が低いと少なくなります。暖かい水分をたくさん持った空気が外気との温度差のある場所で

冷やされることで今まで持てていた水分が持てなくなり水滴として付着します。その温度差が出やすいところが「窓」というわけです。

結露を防ぐ3つのポイント

①室内の湿度を下げる・・・寝室も就寝時に出る人からの呼気も湿度が上がりますし、洗濯物を干したり、加湿器、灯油やガスを使う暖房器具は要注意です。

②除湿する・・・上の内容と関係しますが除湿器を使うのも効果的です。

③室温調整・・・明け方に室温が下がってきたときにタイマーでエアコンを作動させることで結露の量を減らすことができます。

 

安価で手軽な結露グッズもありますが、上記のポイントも考慮しつつ使用することをおススメします。

庭園めぐり

営業設計課の石田と申します。

朝晩はずいぶんと冷え込むようになりましたが、日昼の日差しが心地よい今日この頃、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?

この時期の陽光は穏やかで癒されますね。『自然の力はすごいな…』と改めて思う今日この頃です。

私は緑豊かな場所を訪れるのが好きで、季節は遡ってしまうのですがこの夏に2つの庭園に行ってきましたので、ご紹介をさせていただきたいと思います。

1園目は島根県にある足立美術館の日本庭園なのですが、夏の庭園は『春の桜』や『秋の紅葉』、『冬の積雪』などの季節のイベントがこれと言って無く、

正直あまり期待していなかったのですが、いざその地に立つと広大な敷地に広がる白砂や深緑の松の木、その絶妙な配置、隅々まで整えられた庭は圧巻で、

一枚の絵画を見ているようでした。凛とした静けさは日常を忘れさせてくれます。

後に調べたのですが、『借景』という背景の山々をも景観の一部として取り込む手法を採っているらしいです。

2園目は淡路島にある「百段苑」です。

空と海と緑(花)とコンクリートと建造物のコラボが美しい庭園です。

無機質なコンクリートで作られた100面の花壇が階段状に規則正しく並んでおり、まるで何かの遺跡のような造りになっています。

かなりの高低差があり登るのも一苦労だったのですが、最上部から見渡した風景が壮観で(写真)、思わず大きく深呼吸をしてしまいました。

時間を忘れていつまでも居られそうな、そんな場所でした。

これからは紅葉が美しい季節ですね。

最近(11月上旬)に訪れた、とあるお寺の参道はまだ紅葉した木は少なかったのですが、それでも秋の空は澄み渡り、どこまでも高く清々しかったです。

自然に元気を頂きながら、感性も磨きつつ…取り入れた感性と知識をお家作りにも役立っていきたいな、と思いました。

身近にある洗剤の使い分け

早いもので11月に突入し、そろそろおうちの大掃除に取り掛かっていこうと思っている方もいらしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は油汚れに対するこんな実験をしてみました!

(実験)

①表面の滑らかなパネルに油性マジックで落書きし、汚れに見立てます。

 

②そこに各液性の違う家庭にありそうな洗剤をかけて5分放置します。

③柔らかい食器用スポンジで擦って落ち方を見てみます。

(結果)

アルカリ性の洗剤のみ落ちました。

 

(考察)

汚れの成分が油性マジックなので油汚れに近い為、アルカリ性洗剤が有効でした。

他の2種類は泡ではなかったのですが同じように擦ってもほとんど落ちませんでした。

また、油汚れ以外の汚れの再現ができませんでしたがそれぞれの液性の特徴をまとめてみました。

 『酸性』・・・お風呂のシャワー廻りや鏡のウロコ状の水アカ、くすみを取るに有効です。

 『中性』・・・万能で手荒れ等も少ないですが酸性アルカリ性の得意とする汚れは落ちにくい場合もあります。

 『アルカリ性』・・・キッチン廻り(特に換気扇)の油汚れにお勧めです。また、洗濯用洗剤も衣服の襟、袖廻りの皮脂汚れを落とすためアルカリ性が多いです。

ほかのおすすめの使い方はクルマのホイールのブレーキダストの汚れやバンパー等に着く虫汚れも簡単に落ちます。

 

色々な研究された商品が出ていますので「○○性だから」と言って必ず汚れが落ちるとか落ちないのではなく、

目の前にある汚れに対していつも使う洗剤が落ちにくければ液性の違う洗剤を試してみてはいかがでしょうか。

最後に…人によっては手荒れの心配もありますので必ずゴム手袋の着用をおすすめします。

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