2021年10月|兵庫県のパナソニックリフォームクラブ|八幡コーポレーション

木のパズル

こんにちは。営業設計課の岡部です。


家で過ごす時間をいかに楽しむか、試行錯誤するなかで
木製の3Dパズルを見つけたので、チャレンジしてみました!

まず木の板からパーツを取り外します。
パーツはレーザーでカットされているので、
数ヶ所カッターで切りはなすだけで簡単に取り外すことができました。
次に、説明書通りに組み立てていくのですが、
接着剤なしで組み立てることができます。
元の木の色を活かすのも良いですし、
色を塗ってリアルに仕上げるのも楽しそうですね。

今回は初心者向けのものを作りましたが、簡単すぎず難しすぎず、
程よい達成感を感じることができました。


最近はすっかり冷え込んできたので、
次はこたつで暖まりながらお城や船など難易度の高いものにものんびり挑戦したいと思います。

完成後はインテリアとして飾ることもできるので、おすすめです!

フォトフレームでつくる 扉付きキーボックス

フォトフレームを使うと、簡単に扉付きキーボックスがつくれます。
お気に入りの壁紙を貼って壁に掛けると、玄関がグッとお洒落に。
引っ掛けるタイプのキーボックスだから、鍵がからまることもなくすっきり納まります。


<用意するもの>

●フォトフレーム
●木箱
●シナ合板
●壁紙
●蝶番
●留め金具
●吊り金具
●ブライワックス
●木工用ボンド
●きり
●ドライバー
●ねじ、ワッシャー、ナット、袋ナット

※木箱と同サイズのフォトフレームを扉に利用して、扉付きキーボックスに仕上げます。
フォトフレームと同サイズの木箱が入手できない場合は、別途つくってください。



①フォトフレームの爪をはずす

フォトフレームの裏の爪をすべてドライバーではずします。



②シナ合板をカットする

シナ合板をフォトフレームの背板と同じ大きさにカットします。
※フォトフレームの背板は今回使用しません。


③フォトフレームとシナ合板を着色する

フォトフレームとシナ合板にブライワックスを塗り、木箱に近い色に着色します。



④木箱にきりで穴をあける

鍵を引っ掛けるねじのための穴を3つあけます。



⑤木箱にねじを取り付ける


ワッシャーを挟み込んでナットで固定し、ねじの先は袋ナットで留めます。



⑥シナ合板に壁紙を貼る

シナ合板に木工用ボンドを塗り、壁紙を貼ります。



⑦壁紙をカットする

壁紙をシナ合板と同じ大きさにカットします。



⑧フォトフレームを木箱に取り付ける

壁紙を貼ったシナ合板をフォトフレームの内側から挟み込み、ねじで留めます。
フォトフレームを木箱に蝶番で取り付けます。



⑨留め金具を付ける


取り付け位置を決めたらきりなどで下穴をあけ、ビスで固定します。



⑩壁掛け用の吊り金具を付ける

吊り金具を付属のねじで固定します。



⑪完成

シューズボックスの上に置いたり、壁に掛けたり。
こまごまとした鍵をすっきり収納できます。



お気に入りの壁紙を貼って玄関のアクセントにしてみませんか?

癒しの空間づくり

こんにちは、営業設計課の青木です。

家で過ごす時間がまだまだ多い日々が続く中、
お部屋を少しでも過ごしやすい空間にしたいですよね。

私はおうち時間が増えた頃から、部屋をよりリラックスできる空間にしたいと思い、
ルームフレグランスを少しずつですが集めています。
家に帰ってきたとき良い香りがすると、それだけで少し嬉しくなります。

数多くある種類の中から好みの香りを選ぶのも楽しみですが、
ルームフレグランスは見た目がお洒落なものが多く、インテリアの一部にもなるので、
デザインにこだわるのも選ぶときの楽しみの一つです。

また、季節によって香りを変えるのも良いですよね。

最近、冬に向けて暖炉の火をイメージした香りのものを購入したので、
使用するのが今から楽しみです。

お気に入りの香りで癒される空間づくり、おすすめです。

木箱でつくる、 遊山箱風ミニ重箱。 取っ手付きで、持ち運びもラク

徳島の民芸品、遊山箱はお菓子を入れてお花見などに持って行ったそう。
木箱を使って手軽にDIYできる取っ手付きミニ重箱は、
お菓子を入れるほかジュエリーボックスや小物入れにもなります。


<用意するもの>

●木箱 3個[重箱用]

※紙など軽い重箱で代用できます

●木材(キリ)[外箱用]

※軽くて加工しやすいキリ材を使用

天板 1枚
側板 2枚
前板 1枚
背板 1枚
底板 1枚
引き棒 1本

※中に入れる木箱の大きさから少し余裕分をプラスして、外箱の大きさを決めます。

※ホームセンターの木材カットサービス利用をおすすめします。外箱用の背板には重箱を押し出すための丸穴をあけておきます。

●民芸取っ手 1個
●蝶番 2個
●釘(真鍮)
●磁石(フェライト磁石)
●ブライワックス
●木工ボンド
●水性塗料
●絵具
●きり(電動ドリル)
●ドライバー
●直角定規



①木箱と、カットした木材を着色する


木箱は水性塗料を塗り、カットした木材はブライワックスを塗ります。



②天板と側板を接着し固定する


天板と側板を木工ボンドで接着させ下穴をあけてから、真鍮の釘で打ち固定します。
直角定規で90度確認をすると、作業がスムーズにできます。



③背板を接着・固定する

同様に背板を天板、側板に接着・固定し、外箱を組み立てます。



④底板を取り付ける

前板は下開きに取り付けるので、底板の下に扉の厚み分の余裕がないと扉が開かなくなります。
同じ厚みの板材を底にあてて作業をすると、釘打ちがラクにできます。

 

⑤前板に引き棒を取り付ける


下穴をあけて釘打ちで固定します。

その際、前板の内側と引き棒を面一になるようにします。



⑥引き棒に磁石(N極)を取り付ける


磁石よりひと回り小さな穴をあけてからボンドをつけてげんのうで叩き込みます。
真ん中、左右の3か所に磁石を取り付けます。



⑦天板の手前小口に磁石(S極)を取り付ける

真ん中、左右の3か所に磁石を取り付けます。



⑧前板と底板に蝶番を取り付けて、下開き扉にする



前板と底板に蝶番を取り付けてつなげます。ねじで留めます。



⑨天板に民芸取っ手を取り付ける

持ち運びできるよう、取っ手を取り付けます。



⑩絵付けする


水性絵具でお好みの花などを描きます。



⑪完成



遊山箱風ミニ重箱の出来上がり。
取っ手付きなので、お菓子を入れてピクニックのお供にも。
和風の小物入れとしても活躍します。

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