食べやすい高さで、 猫ちゃん楽ちんのごはん台
板材とタイルシートでつくる猫のごはん台。
猫ちゃんが前かがみにならず、食べやすい高さにお皿が置けます。
背板と側板があるのでお皿を押したり食べこぼしても飛び散らないので大丈夫。
水をこぼしてもタイルシートなので安心です。
<用意するもの>
●ヒノキ/板材(木枠、天板、背板、側板、前板用)厚み13mm
●タイルシート(15cm角)2枚
●木ねじ
●釘
●木工用ボンド
●紙やすり
●キリ
●電動ドリル
①板材をカットする
ヒノキの板材を部位別にカットしてください。
ホームセンターの木材カットサービスの利用をおすすめします。
②木枠をつくる
4枚の板材をボンドで接着します。
キリで下穴をあけてから、釘で打ち固定します。
直角定規などでしっかり90度になるよう確認してください。
③背板と木枠をくっつける
猫ちゃんが食べやすい高さ(床から5~8cm)に天板がくるように考え、背板の端から少し離した位置に木枠をくっつけます。
④木枠に側板2枚をくっつける
木枠の短辺に左右2枚の側板をボンドで接着します。
木枠の内側からキリで下穴をあけ、釘で打ち固定します。
⑤木枠に前板を取り付ける
木枠の外側にボンドを塗り、前板を接着します。
側板にキリで下穴をあけて、電動ドリルでネジ留めします。
⑥ごはん台の本体が完成
ごはん台のベースになる本体ができました。
小口の角の表面を紙やすりで滑らかに整えます。
⑦タイルシートを天板に貼る
両面テープの裏紙をはがしたタイルシート2枚を天板に貼り付けます。
2枚のタイルシートは目地のラインを合わせ、左右から押しながら貼ると、
すき間なくタイルシートをつないでいくことができます。
⑧天板をはめ込んで完成
タイルシートを貼った天板をはめ込むと、ちょうど猫ちゃんが食べやすい位置に天板がとまります。