すのことUボルトでつくる アンティーク調傘立て
表情のあるボードは、すのこをバラして1枚につなげました。
Uボルトなどを活用して、傘がからまらず1本ずつ挿せるように工夫。
すのこやボルト類はアンティーク調に塗装。
ブリキの水受け皿もつけました。
<用意するもの>
●すのこ 2枚
●木箱
●Uボルト
●アイボルト
●ブリキシート
●万能ハサミ
●木工ボンド
●電動ドリル
●キリ
●木ねじ
●釘抜き
●水性塗料(屋外用)
●耐水性スプレー
※水受け皿にはすのこの幅に合う木箱を利用します。サイズが合う木箱を入手できない場合は、別途つくってください。
①すのこ1枚をバラす
②バラしたすのこをつなげてボードにする
バラしたすのこの板をもう一枚のすのこにすき間なくくっつけてボンドで固定します。
③すのこボードに穴をあける
電動ドリルなどで、ボルト類を取り付けるための穴をあけます。
端材をすのこボードの下に入れて作業をすると、ラクにできます。
※あらかじめ、傘を仮置きしてボルトの位置を決めておいてください。
上段にはUボルトを3個、中段に折りたたみ傘用のUボルトを1個、
下段にはアイボルトを3個取り付けます。
④すのこボードを着色する
⑤ボルト類を着色する
耐水性のスプレーで着色します。
アイアンブラックをたっぷり重ね塗りします。
⑥ブリキシートをカットし、木箱にはめ込む
木箱のサイズにあわせて、万能ハサミでブリキシートをカットし、木箱底にはめ込みます。
傘から雨水が垂れても水受け皿で受けとめられます。
⑦木箱をすのこボードに固定する
⑧ボルト類をすのこボードに取り付ける
Uボルトを上段に3個、中段に1個、アイボルトを下段に3個、それぞれ裏側からナットで締めて正面に取り付けます。