小物入れにもぴったり、 木製のトランク作りに挑戦!|兵庫県のパナソニックリフォームクラブ|八幡コーポレーション

くらしのアイデア

小物入れにもぴったり、 木製のトランク作りに挑戦!

ウッドトランクは、出しっぱなしでもお部屋のインテリアに溶け込んでおしゃれ収納として人気。
箱を組み立ててねじとめというシンプルな作業なので、DIY初心者にもおすすめです。


<用意するもの>

●厚み19㎜のSPF材を使用
本体用
厚み19㎜×長さ260㎜×幅80㎜ 2枚
厚み19㎜×長さ312㎜×幅80㎜ 2枚

フタ用
厚み19㎜×長さ260㎜×幅28㎜ 2枚
厚み19㎜×長さ312㎜×幅28㎜ 2枚

●シナ合板
表板・後板用
厚み3㎜×260㎜×350㎜ 2枚

●壁紙
シナ合板と同じ大きさ2枚にカット

●革ベルト
●布テープ
●ドライバー
●きり(電動ドリル)
●菊鋲
●留め具、蝶番、補強金具
●木ねじ・くぎ
●万能ボンド
●水性ニス

※SPF材:北米の針葉樹のS(スプルース)、P(パイン)、F(ファー)の3種が混在した木材。
材質が柔らかく、軽く扱いやすいのでDIYに適しています。



①木材をカットし、着色する

ホームセンターの木材カットサービス利用をおすすめします。
木材とシナ合板のボンドを塗る面は着色しないでください。



②壁紙をシナ合板に貼り内張りをする


壁紙をカットして、ボンドを塗ったシナ合板に貼ります。
ハケなどを使って空気を抜くときれいに貼れます。



③本体とフタの木枠をつくる


ンドを塗ってしっかりと固定させてから下穴をあけてくぎを打ち込みます。



本体とフタそれぞれ枠ができたら、2つ合わせてゆがみがないか調整します。



④内張りしたシナ合板を木枠に取り付ける

壁紙で内張りしたシナ合板を、ボンドとくぎで本体とフタの木枠に取り付けます。



⑤蝶番と留め具をつけ、組み立てる


留め具は上の部分をねじとめし、金具をとめた状態で下の部分をねじとめします。



⑥革ベルトをつける

左右の端から85㎜の位置にぐるりと印をつけます。
革ベルトにボンドを塗り、フタ側の印位置に革ベルトの端を合わせて接着します。
1周して上にもどってきたら、持ち手用の革ベルトを巻き終わりの革ベルトの下に挟み込んで菊鋲で留めます。



⑦持ち手をつける


持ち手用の革ベルトと、巻き終わりの革ベルトを一緒に補強金具で留めます。



⑧ストッパーをつける



フタを開けて内側にストッパー用の布テープを接着します。
ボンドが乾いたら、菊鋲を打ち込みます。



⑨完成


見せる収納としても楽しめるウッドトランクの出来上がり。

 

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