紫陽花を吊るす、やさしいおまじない
― 6・16・26日は「あじさい守り」の日 ―
梅雨の季節にひっそりと咲く紫陽花は、古くから“魔除け”や“運気を呼ぶ花”として知られてきました
なかでも、6月の6日・16日・26日は「あじさい守りの日」と呼ばれ、紫陽花を逆さに吊るして飾る風習があります
玄関や軒先など、風や気の通り道に吊るすことで、災いを遠ざけ、良い運気を呼び込む、
そんな静かな願いを込めた、季節の小さなおまじないです🌟
☔ 紫陽花を長く楽しむコツ
切り花の紫陽花は、水揚げをしっかりしてから吊るすと、ドライフラワーとしても美しく残せます
風通しのよい日陰がオススメです!
🍃 飾り場所の工夫
玄関の内側、ベランダの軒下、キッチンの入り口など
目に入りやすく、気持ちの切り替えができる場所に飾ってみましょう!
🧵 アレンジのひと工夫
麻ひもや和紙を使って束ねれば、ナチュラルな雰囲気に
小さな短冊に願いごとを書いて添えても素敵です✨
🌸 ほかの季節の花と組み合わせて
ドクダミやラベンダーなど、同じ季節に出回る花と組み合わせれば、暮らしにやさしい香りも広がります