打ち上げ花火の種類を知るともっと楽しい!
夏の風物詩といえば【花火】ですよね
夜空を幻想的に彩る『打ち上げ花火』には様々な種類があります
今回はその代表例を見てみましょう!
●割物(わりもの)
大きく・丸く開く日本の代表的な花火です
星(飛散する光)が尾を引くものを『菊物』、引かないものを『牡丹物』、また二重以上に広がるものを『芯物』と呼びます
●ポカ物
上空で玉が割れて細工を放出させるタイプ
玉が割れるときに「ポカッ」と音がするのでこう呼ばれます
星が柳の枝状に広がったり、蜂が飛び回る姿に似せたりなど、様々な仕掛けで楽しませてくれます
●型物
夜空に図形や文字などを描く花火です
ハート型や蝶、スマイルマークなどが有名
最近では立体的に見せる仕掛けも登場しているようです
●スターマイン
「速射連発花火」とも呼ばれ、多くの玉を短時間で打ち上げ、夜空にひとつのテーマを描きます
迫力満点の演出で、多くの花火大会でのメイン演出とされています
花火師たちは、毎年新しい仕掛けを練って大会に臨みます
花火の種類を知っていると楽しみが倍増しますね😊