本格稼働前に済ませたい正しい『エアコンの試運転』
今年の夏は平年並みか、平年を上回る暑さと予想されています
エアコンの使い始めとなる6月〜7月になると販売店や工事業者は繁忙期のため、問合せや点検の依頼が集中します
取付や修理にも時間を要する事になるので、暑い夏に冷房を快適に使えるようシーズン前に試運転を行い不都合な箇所がないか確認しましょう
エアコンを本格シーズンにいきなり100パーセントの負荷をかけて運転すると室外機に強いストレスがかかり故障の原因にもなることもあります
夏本番に入る前の外気温が比較的低いうちに行うことで、エアコンの寿命を延ばすポイント!にもなります
夏の暑い季節がやってくる前に『エアコンの試運転』をぜひおススメします
正しい 『エアコンの試運転』 チェックポイント
まず、試運転前に電源プラグ、電源コード、コンセントの確認も!
✅ブレーカーが「入」になっているか
✅電源プラグにほこりは溜まっていないか
✅電源コードに傷や、途中接続はされていないか
✅排水ホース付近に葉っぱなどが詰まっていないか
上記が問題なければ、室内温度より3℃低く設定しエアコンの試運転をしてみましょう!
✅冷風がきちんと出ているか
✅異臭、異音がしないか
✅エラーを示すランプが付いていないか
熱中症対策にはエアコンの活用が有効です
エアコンを本格的に稼働する前に一度試運転をお試しください