不揃いの端材でつくる、 クリスマスツリー
端材を使って、クリスマスツリーをつくりませんか。
長さを少しずつ変えてカット、穴をあけ棒を通してツリーの形に組みたてるだけ。
色合いや木目の表情がそれぞれ違ってユニーク。
世界にひとつのツリーに変身します。
<用意するもの>
●端材各種
(サクラ、クスノキ、ブヒンカなど)
●角材(台用)
●丸棒
●ノコギリ
●電気ドリル
①端材をカットする
ツリーの形をつくれるよう、端材の長さを少しずつ変えてノコギリでカットします。
角材などを台にして、端材を載せて切るとスムーズにできます。
②ツリーの形に仮置きする
③台用の角材に穴をあける
角材にドリルで穴をあけます。
角材は適度な大きさにカットします。
④端材に穴をあける
端材1枚1枚の中央部に穴をあけます。
薄い端材の場合は、割れてしまわないように気をつけて作業をしてください。
⑤上部の短い端材から丸棒にさしていく
上になる短い端材から順に丸棒に通していきます。
丸棒を角材の台にさして固定させると安定し、通すのがラクです。
1枚1枚ていねいに通してください。
ツリーの下部になる長い端材を通す際には、ツリー全体が重くなり、固定しづらくなります。
作業しやすいようツリーの向きを変えながら端材を通してください。
⑥ツリーの丸棒を、角材の台にさす
⑦ツリーの端材の角度を整える
端材は1枚1枚クルクル回せるので、バランスを見ながら広げていくと、また違った表情になります。